的野美青
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放課後の教室。
ほとんどの生徒は帰って、窓の外は夕焼けだった。
ゆめは机に頬をつけながらスマホをいじっている。
その前に立っているのは、腕を組んだ的野美青。
みお「ねぇ」
ゆめ「んー?」
みお「さっき誰と話してたの」
ゆめは顔を上げる。
ゆめ「クラスの子」
みおの眉がぴくっと動く。
みお「なんで」
ゆめ「なんでって…普通に話しかけられただけ」
みお「楽しそうだったじゃん」
ゆめ「いや普通だよ」
みおは机に手をついて、顔を近づける。
みお「普通に見えなかった」
ゆめ「…なにそれ」
みお「笑ってた」
ゆめ「笑うでしょ会話したら笑」
みお「そんなに?」
ゆめ「そんなにってなに」
だんだん面倒くさくなってくるゆめ。
ゆめ「もしかしてさ」
みお「なに」
ゆめ「嫉妬してる?」
みお「……は?」
ゆめ「してるじゃん」
みおはため息をついて、椅子を引いて座る。
みお「ほんと」
少し顔をしかめる。
みお「うるさい女」
ゆめ「は!?そっちでしょ!」
みお「だってうるさい」
ゆめ「嫉妬してるくせに」
みお「してない」
ゆめ「してる」
みお「してない」
しばらくして、みおがぽつり。
みお「……でもさ」
ゆめ「うん?」
みお「他の人と楽しそうにしてるの見ると」
少し目を逸らす。
みお「なんか腹立つ」
ゆめは思わず笑ってしまう。
ゆめ「かわいいじゃん」
みお「かわいくない」
ゆめ「かわいい」
みお「うるさい」
ゆめ「ほらまた言った」
みおは少し黙ってから、ゆめの袖を掴む。
みお「…ゆめ」
ゆめ「ん?」
みお「他のやつより」
ゆっくり言う。
みお「私と話してる時の方が楽しそうでいて」
ゆめは一瞬黙って、笑った。
ゆめ「なにそれ」
みお「命令」
ゆめ「めんどくさい女」
みお「お互い様」
夕焼けの教室で、ゆめは小さく呟いた。
ゆめ「…でもさ」
みお「なに」
ゆめ「私も結構、うるさい女かも」
みお「知ってる」
ゆめ「好きだからさ」
みおは一瞬固まって、すぐに顔を逸らした。
みお「……」
ゆめ「照れてる?」
みお「うるさい」
でもその声は、少しだけ嬉しそうだった。
ほとんどの生徒は帰って、窓の外は夕焼けだった。
ゆめは机に頬をつけながらスマホをいじっている。
その前に立っているのは、腕を組んだ的野美青。
みお「ねぇ」
ゆめ「んー?」
みお「さっき誰と話してたの」
ゆめは顔を上げる。
ゆめ「クラスの子」
みおの眉がぴくっと動く。
みお「なんで」
ゆめ「なんでって…普通に話しかけられただけ」
みお「楽しそうだったじゃん」
ゆめ「いや普通だよ」
みおは机に手をついて、顔を近づける。
みお「普通に見えなかった」
ゆめ「…なにそれ」
みお「笑ってた」
ゆめ「笑うでしょ会話したら笑」
みお「そんなに?」
ゆめ「そんなにってなに」
だんだん面倒くさくなってくるゆめ。
ゆめ「もしかしてさ」
みお「なに」
ゆめ「嫉妬してる?」
みお「……は?」
ゆめ「してるじゃん」
みおはため息をついて、椅子を引いて座る。
みお「ほんと」
少し顔をしかめる。
みお「うるさい女」
ゆめ「は!?そっちでしょ!」
みお「だってうるさい」
ゆめ「嫉妬してるくせに」
みお「してない」
ゆめ「してる」
みお「してない」
しばらくして、みおがぽつり。
みお「……でもさ」
ゆめ「うん?」
みお「他の人と楽しそうにしてるの見ると」
少し目を逸らす。
みお「なんか腹立つ」
ゆめは思わず笑ってしまう。
ゆめ「かわいいじゃん」
みお「かわいくない」
ゆめ「かわいい」
みお「うるさい」
ゆめ「ほらまた言った」
みおは少し黙ってから、ゆめの袖を掴む。
みお「…ゆめ」
ゆめ「ん?」
みお「他のやつより」
ゆっくり言う。
みお「私と話してる時の方が楽しそうでいて」
ゆめは一瞬黙って、笑った。
ゆめ「なにそれ」
みお「命令」
ゆめ「めんどくさい女」
みお「お互い様」
夕焼けの教室で、ゆめは小さく呟いた。
ゆめ「…でもさ」
みお「なに」
ゆめ「私も結構、うるさい女かも」
みお「知ってる」
ゆめ「好きだからさ」
みおは一瞬固まって、すぐに顔を逸らした。
みお「……」
ゆめ「照れてる?」
みお「うるさい」
でもその声は、少しだけ嬉しそうだった。