りかみお
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りか「ねえ、みおちゃん」
名前を呼ばれるだけで、胸が跳ねる。
それを悟られないように、みおは少しだけ間を置いた。
みお「なに?」
りか「今日も一緒に帰れる?」
みお「……うん」
理由なんて、聞かなくていい。
“当たり前”みたいに並んで歩くこの帰り道が、
美青は好きで、でも苦しかった。
りか「今日、寒いね」
みお「もうすぐ冬だし」
りか「そっかぁ」
たったそれだけの会話。
なのに、璃花が隣にいるだけで心がいっぱいになる。
みお「……ねぇ、りか」
りか「ん?」
みお「好きな人とか、いる?」
りか「え、急だね」
みお「なんとなく、気になっただけ」
りかは少し考えてから、首をかしげる。
りか「ひみつ」
その一言で、胸の奥がざわついた。
信号が赤に変わる。
りか「みおちゃんは?」
みお「……いるよ」
りか「へぇ。どんな人?」
みお「優しくて」
りか「うん」
みお「鈍感で」
りか「ちょっと悪口じゃない?」
みお「でも、笑うと可愛い」
りかは一瞬、言葉を失ったように黙る。
りか「それさ」
みお「なに?」
りか「告白しないの?」
みお「……できない」
りか「どうして?」
みおは、立ち止まった。
みお「今の関係、壊したくないから」
りか「……そっか」
でも、りかはどこか寂しそうだった。
りか「ねぇ」
みお「うん?」
りか「その人、可哀想だね」
みお「え?」
りか「そんなに想われてるのに、言ってもらえないなんて」
胸が限界まで苦しくなる。
みお「……りか」
りか「なに?」
みお「もし、その好きな人が」
一歩、近づく。
みお「りかだったら?」
空気が止まる。
りか「みおちゃん?」
みお「……冗談じゃない」
深く息を吸って、逃げずに言う。
みお「りかの恋人になりたい」
りかの目が、揺れる。
みお「友達じゃ足りない。一番近くにいたい」
みお「りかの隣にいる理由になりたい」
しばらく沈黙。
やがて、璃花が小さく笑った。
りか「……ずるいよ、それ」
みお「ごめん」
りか「でもね」
一歩、距離を詰める。
りか「私も、同じこと考えてた」
みお「……え?」
りか「告白されるの、待ってた」
夕暮れの中で、二人の影が重なる。
りか「ねぇ、みおちゃん」
みお「なに?」
りか「もう友達には戻れないよ?」
みおは、迷わず答える。
みお「それでいい」
その言葉は、願いじゃなくて、ちゃんと“恋”になった。
名前を呼ばれるだけで、胸が跳ねる。
それを悟られないように、みおは少しだけ間を置いた。
みお「なに?」
りか「今日も一緒に帰れる?」
みお「……うん」
理由なんて、聞かなくていい。
“当たり前”みたいに並んで歩くこの帰り道が、
美青は好きで、でも苦しかった。
りか「今日、寒いね」
みお「もうすぐ冬だし」
りか「そっかぁ」
たったそれだけの会話。
なのに、璃花が隣にいるだけで心がいっぱいになる。
みお「……ねぇ、りか」
りか「ん?」
みお「好きな人とか、いる?」
りか「え、急だね」
みお「なんとなく、気になっただけ」
りかは少し考えてから、首をかしげる。
りか「ひみつ」
その一言で、胸の奥がざわついた。
信号が赤に変わる。
りか「みおちゃんは?」
みお「……いるよ」
りか「へぇ。どんな人?」
みお「優しくて」
りか「うん」
みお「鈍感で」
りか「ちょっと悪口じゃない?」
みお「でも、笑うと可愛い」
りかは一瞬、言葉を失ったように黙る。
りか「それさ」
みお「なに?」
りか「告白しないの?」
みお「……できない」
りか「どうして?」
みおは、立ち止まった。
みお「今の関係、壊したくないから」
りか「……そっか」
でも、りかはどこか寂しそうだった。
りか「ねぇ」
みお「うん?」
りか「その人、可哀想だね」
みお「え?」
りか「そんなに想われてるのに、言ってもらえないなんて」
胸が限界まで苦しくなる。
みお「……りか」
りか「なに?」
みお「もし、その好きな人が」
一歩、近づく。
みお「りかだったら?」
空気が止まる。
りか「みおちゃん?」
みお「……冗談じゃない」
深く息を吸って、逃げずに言う。
みお「りかの恋人になりたい」
りかの目が、揺れる。
みお「友達じゃ足りない。一番近くにいたい」
みお「りかの隣にいる理由になりたい」
しばらく沈黙。
やがて、璃花が小さく笑った。
りか「……ずるいよ、それ」
みお「ごめん」
りか「でもね」
一歩、距離を詰める。
りか「私も、同じこと考えてた」
みお「……え?」
りか「告白されるの、待ってた」
夕暮れの中で、二人の影が重なる。
りか「ねぇ、みおちゃん」
みお「なに?」
りか「もう友達には戻れないよ?」
みおは、迷わず答える。
みお「それでいい」
その言葉は、願いじゃなくて、ちゃんと“恋”になった。
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