守屋麗奈
夢小説設定
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カーテンの隙間から差し込む朝の光。
頭が少し重い。
れな「……ん……」
ゆっくり目を開ける。
見慣れない天井。
一瞬で理解する。
れな「……あれ、ここどこ……」
昨夜の記憶を辿ろうとするけど、うまく繋がらない。
確か、メンバーで飲んで――
そこから先が、曖昧。
れな「……やば」
そう思って体を起こそうとした瞬間。
隣に、ぬくもり。
れな「……え」
恐る恐る横を見る。
そこにいたのは――
ゆめ。
れな「……は?」
完全に、固まる。
同じ布団。
近すぎる距離。
規則正しい寝息。
れな「……なんで……?」
一気に心臓がうるさくなる。
れな「いやいやいや……」
記憶を必死に探る。
でも、ない。
何も思い出せない。
れな「……なにしたの私……」
顔が一気に熱くなる。
そっと布団をめくって確認――
れな「……よかった……」
とりあえず、何も起きてはいないっぽい。
でも、それはそれで――
れな「いや、なんで一緒に寝てるの……」
小さく頭を抱える。
そのとき。
ゆめ「……ん……」
れな「っ……!」
思わず息を止める。
ゆっくりと、ゆめが目を開ける。
ゆめ「……れな?」
れな「……おはよ……」
気まずい。
ものすごく気まずい。
ゆめ「……起きたんだ」
れな「うん……」
ゆめ「頭大丈夫?」
れな「……ちょっと痛い」
ゆめ「そっか」
やけに落ち着いた様子。
れな「……ねぇ」
ゆめ「なに」
れな「これ、どういう状況?」
ゆめ「……覚えてない?」
れな「……うん」
正直に頷く。
すると、ゆめは少しだけ困ったように笑った。
ゆめ「昨日さ、結構飲んでたでしょ」
れな「……うん」
ゆめ「で、途中からずっと私にくっついてきてた」
れな「……え」
ゆめ「帰るときも、“一緒に帰る”って離れなくて」
れな「……うそでしょ」
顔を覆う。
恥ずかしすぎる。
ゆめ「で、そのままうち来て」
れな「……」
ゆめ「“帰りたくない”って言って」
れな「……」
ゆめ「一緒に寝た」
れな「……終わった……」
その場に沈みたくなる。
でも――
一番気になるのは、そこじゃない。
れな「……私、なんか変なこと言ってた?」
ゆめ「……」
少しの沈黙。
その間に、心臓が嫌な音を立てる。
れな「……言ってた?」
ゆめ「……うん」
れな「……なに」
ゆめ「……“好き”って」
れな「……」
時間が止まる。
れな「……誰に?」
ゆめ「……私に」
れな「……」
完全にフリーズ。
れな「……嘘でしょ」
ゆめ「ほんと」
れな「……」
思考が追いつかない。
でも、心のどこかで――
納得している自分もいる。
れな「……それで?」
ゆめ「“ずっと好きだった”って」
れな「……」
ゆめ「“酔ってないと無理だった”って」
れな「……やば……」
顔が真っ赤になる。
最悪だと思うのに。
同時に、少しだけホッとしている。
れな「……で、ゆめは?」
ゆめ「……なにが」
れな「なんて返したの」
ゆめ「……」
また少しの沈黙。
でも今度は、優しい空気。
ゆめ「……“知ってた”って」
れな「……え」
ゆめ「“私も好きだから”って言った」
れな「……」
今度は、違う意味で固まる。
れな「……え、待って」
ゆめ「うん」
れな「それ、夢じゃないよね」
ゆめ「夢じゃない」
れな「……」
ゆっくりと、ゆめの方を見る。
目が合う。
逃げない視線。
れな「……ほんとに?」
ゆめ「ほんとに」
れな「……」
胸の奥が、じんわり温かくなる。
れな「……じゃあさ」
ゆめ「うん」
れな「もう一回、言っていい?」
ゆめ「うん」
れな「……好き」
今度は、ちゃんと自分の意思で。
ゆめは少しだけ笑う。
ゆめ「うん、知ってる」
れな「……それずるい」
ゆめ「じゃあ私も」
れな「うん」
ゆめ「好き」
静かな朝。
でも、確かに何かが変わった。
れな「……記憶ないのに、ちゃんと叶ってるの不思議」
ゆめ「大事なとこは覚えてるでしょ」
れな「……うん」
“好き”って気持ちだけは、ちゃんと残ってた。
それだけで、十分だった。
頭が少し重い。
れな「……ん……」
ゆっくり目を開ける。
見慣れない天井。
一瞬で理解する。
れな「……あれ、ここどこ……」
昨夜の記憶を辿ろうとするけど、うまく繋がらない。
確か、メンバーで飲んで――
そこから先が、曖昧。
れな「……やば」
そう思って体を起こそうとした瞬間。
隣に、ぬくもり。
れな「……え」
恐る恐る横を見る。
そこにいたのは――
ゆめ。
れな「……は?」
完全に、固まる。
同じ布団。
近すぎる距離。
規則正しい寝息。
れな「……なんで……?」
一気に心臓がうるさくなる。
れな「いやいやいや……」
記憶を必死に探る。
でも、ない。
何も思い出せない。
れな「……なにしたの私……」
顔が一気に熱くなる。
そっと布団をめくって確認――
れな「……よかった……」
とりあえず、何も起きてはいないっぽい。
でも、それはそれで――
れな「いや、なんで一緒に寝てるの……」
小さく頭を抱える。
そのとき。
ゆめ「……ん……」
れな「っ……!」
思わず息を止める。
ゆっくりと、ゆめが目を開ける。
ゆめ「……れな?」
れな「……おはよ……」
気まずい。
ものすごく気まずい。
ゆめ「……起きたんだ」
れな「うん……」
ゆめ「頭大丈夫?」
れな「……ちょっと痛い」
ゆめ「そっか」
やけに落ち着いた様子。
れな「……ねぇ」
ゆめ「なに」
れな「これ、どういう状況?」
ゆめ「……覚えてない?」
れな「……うん」
正直に頷く。
すると、ゆめは少しだけ困ったように笑った。
ゆめ「昨日さ、結構飲んでたでしょ」
れな「……うん」
ゆめ「で、途中からずっと私にくっついてきてた」
れな「……え」
ゆめ「帰るときも、“一緒に帰る”って離れなくて」
れな「……うそでしょ」
顔を覆う。
恥ずかしすぎる。
ゆめ「で、そのままうち来て」
れな「……」
ゆめ「“帰りたくない”って言って」
れな「……」
ゆめ「一緒に寝た」
れな「……終わった……」
その場に沈みたくなる。
でも――
一番気になるのは、そこじゃない。
れな「……私、なんか変なこと言ってた?」
ゆめ「……」
少しの沈黙。
その間に、心臓が嫌な音を立てる。
れな「……言ってた?」
ゆめ「……うん」
れな「……なに」
ゆめ「……“好き”って」
れな「……」
時間が止まる。
れな「……誰に?」
ゆめ「……私に」
れな「……」
完全にフリーズ。
れな「……嘘でしょ」
ゆめ「ほんと」
れな「……」
思考が追いつかない。
でも、心のどこかで――
納得している自分もいる。
れな「……それで?」
ゆめ「“ずっと好きだった”って」
れな「……」
ゆめ「“酔ってないと無理だった”って」
れな「……やば……」
顔が真っ赤になる。
最悪だと思うのに。
同時に、少しだけホッとしている。
れな「……で、ゆめは?」
ゆめ「……なにが」
れな「なんて返したの」
ゆめ「……」
また少しの沈黙。
でも今度は、優しい空気。
ゆめ「……“知ってた”って」
れな「……え」
ゆめ「“私も好きだから”って言った」
れな「……」
今度は、違う意味で固まる。
れな「……え、待って」
ゆめ「うん」
れな「それ、夢じゃないよね」
ゆめ「夢じゃない」
れな「……」
ゆっくりと、ゆめの方を見る。
目が合う。
逃げない視線。
れな「……ほんとに?」
ゆめ「ほんとに」
れな「……」
胸の奥が、じんわり温かくなる。
れな「……じゃあさ」
ゆめ「うん」
れな「もう一回、言っていい?」
ゆめ「うん」
れな「……好き」
今度は、ちゃんと自分の意思で。
ゆめは少しだけ笑う。
ゆめ「うん、知ってる」
れな「……それずるい」
ゆめ「じゃあ私も」
れな「うん」
ゆめ「好き」
静かな朝。
でも、確かに何かが変わった。
れな「……記憶ないのに、ちゃんと叶ってるの不思議」
ゆめ「大事なとこは覚えてるでしょ」
れな「……うん」
“好き”って気持ちだけは、ちゃんと残ってた。
それだけで、十分だった。