れなかりん
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
放課後の教室。
カーテンが風でゆっくり揺れている。
教室には、ふたりだけ。
机に頬杖をつきながら、藤吉夏鈴は窓の外をぼんやり見ていた。
その隣で、守屋麗奈がノートを閉じる。
れな「ねぇ、かりんちゃん」
かりん「ん?」
れな「なんでそんな平気な顔してるの?」
かり「なにが?」
れなは少し困ったように笑う。
れな「わたしさ……かりんちゃんのこと、好きすぎるんだけど」
突然の言葉。
でも、かりんは驚かない。
ただ、ゆっくりと視線をれなに向ける。
かりん「知ってる」
れな「え?」
かりん「だって、ずっと見てるじゃん」
れな「それは…」
れなは視線を逸らす。
れな「かりんちゃんが悪いよ」
かりん「なんで」
れな「だって、優しいし、かっこいいし、たまに可愛いし…」
れな「そんなの、好きになるに決まってるじゃん」
少しだけ沈黙。
かりんは椅子を引いて、れなの方へ体を向ける。
かりん「じゃあさ」
れな「ん?」
かりん「逃げたら?」
れな「……無理」
かりん「なんで」
れな「もう遅いもん」
れなは少しだけ笑う。
れな「完全に虜だから」
その言葉に、かりんの目が少し細くなる。
かりん「そんな重いの?」
れな「うん」
れな「かなり」
かりんは少しだけ考えるように黙る。
そして、れなの手首をそっと掴んだ。
れな「え、なに…?」
かりん「じゃあさ。責任取るよ」
れな「責任?」
かりんは少しだけ笑う。
かりん「虜にした責任」
れな「……」
かりん「れなが逃げられないくらい。もっと好きにさせる」
れな「それもう……完全に落としにきてるじゃん」
かりん「だめ?」
れなは少しだけ赤くなって、小さく笑う。
れな「だめじゃない。むしろ嬉しい」
少しだけ近い距離。
れなは小さく呟く。
れな「ねぇ、かりんちゃん」
かりん「ん?」
れな「もう逃げないでね」
かりんは一瞬だけ驚いた顔をする。
れな「わたし、ほんとに虜なんだから」
かりんは少し照れたように目を逸らす。
そして小さく言う。
かりん「…もう遅いよ」
れな「?」
かりん「とっくにれなの虜だから」
静かな教室。
窓の外の風だけが、ゆっくり流れていた。
カーテンが風でゆっくり揺れている。
教室には、ふたりだけ。
机に頬杖をつきながら、藤吉夏鈴は窓の外をぼんやり見ていた。
その隣で、守屋麗奈がノートを閉じる。
れな「ねぇ、かりんちゃん」
かりん「ん?」
れな「なんでそんな平気な顔してるの?」
かり「なにが?」
れなは少し困ったように笑う。
れな「わたしさ……かりんちゃんのこと、好きすぎるんだけど」
突然の言葉。
でも、かりんは驚かない。
ただ、ゆっくりと視線をれなに向ける。
かりん「知ってる」
れな「え?」
かりん「だって、ずっと見てるじゃん」
れな「それは…」
れなは視線を逸らす。
れな「かりんちゃんが悪いよ」
かりん「なんで」
れな「だって、優しいし、かっこいいし、たまに可愛いし…」
れな「そんなの、好きになるに決まってるじゃん」
少しだけ沈黙。
かりんは椅子を引いて、れなの方へ体を向ける。
かりん「じゃあさ」
れな「ん?」
かりん「逃げたら?」
れな「……無理」
かりん「なんで」
れな「もう遅いもん」
れなは少しだけ笑う。
れな「完全に虜だから」
その言葉に、かりんの目が少し細くなる。
かりん「そんな重いの?」
れな「うん」
れな「かなり」
かりんは少しだけ考えるように黙る。
そして、れなの手首をそっと掴んだ。
れな「え、なに…?」
かりん「じゃあさ。責任取るよ」
れな「責任?」
かりんは少しだけ笑う。
かりん「虜にした責任」
れな「……」
かりん「れなが逃げられないくらい。もっと好きにさせる」
れな「それもう……完全に落としにきてるじゃん」
かりん「だめ?」
れなは少しだけ赤くなって、小さく笑う。
れな「だめじゃない。むしろ嬉しい」
少しだけ近い距離。
れなは小さく呟く。
れな「ねぇ、かりんちゃん」
かりん「ん?」
れな「もう逃げないでね」
かりんは一瞬だけ驚いた顔をする。
れな「わたし、ほんとに虜なんだから」
かりんは少し照れたように目を逸らす。
そして小さく言う。
かりん「…もう遅いよ」
れな「?」
かりん「とっくにれなの虜だから」
静かな教室。
窓の外の風だけが、ゆっくり流れていた。