れなかりん
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夜のレッスンが終わったスタジオ。
人が少なくなった鏡の前で、守屋麗奈は髪を結び直していた。
ふと、鏡越しに誰かと目が合う。
藤吉夏鈴だった。
れな「かりんちゃん?まだ帰ってなかったの?」
夏鈴は少しだけ肩をすくめる。
かりん「れなが残ってたから」
れな「え?」
かりん「待ってた」
れなは思わず笑ってしまう。
れな「なにそれ、珍しいね」
夏鈴は少しだけ視線を逸らす。
かりん「…さっきさ」
れな「うん?」
かりん「楽しそうだったね」
れな「なにが?」
かりん「スタッフさんと話してたとき」
れなは少し驚いた顔をする。
れな「見てたの?」
かりん「うん」
れな「お仕事の話してただけだよ?」
かりん「そうなんだろうけど」
夏鈴はゆっくり近づく。
かりん「れなって誰とでも距離近いよね」
れな「そうかな?」
かりん「うん」
二人の距離が一歩近くなる。
れな「かりんちゃん?」
かりん「それちょっとやだ」
れな「え?」
かりん「私以外には」
少し低い声で言う。
かりん「そんな顔してほしくない」
れなの心臓がどくんと鳴る。
れな「…そんな顔?」
かりん「今の顔」
れな「今?」
かりん「うん」
夏鈴はれなの目をじっと見る。
かりん「ずるい」
れな「なにが?」
かりん「好きになる」
れなは一瞬固まる。
れな「……」
かりん「もうなってるけど」
れな「ちょっと待って、急すぎるよ」
夏鈴は少しだけ笑う。
かりん「じゃあ聞く」
かりん「れな」
れは「うん」
かりん「私のことどう思ってる?」
れなは少しだけ俯く。
れな「それ今聞くの?」
かりん「今聞きたい」
れな「……」
れなは小さく息を吐く。
れな「かっこいい」
夏鈴が一瞬止まる。
れな「優しいしちょっと不器用で目離せない人」
かりん「それって」
れな「うん」
れなは少し照れながら笑う。
れな「好きってことだと思う」
一瞬、空気が止まる。
そして夏鈴はれなの手を軽く握る。
かりん「じゃあ………隣いい?」
れな「…隣?」
かりん「ずっと」
守屋麗奈「……」
れなは少しだけ笑って答える。
れな「うん。かりんちゃんの隣なら」
夏鈴は小さく笑う。
かりん「よかった。誰にも渡したくなかった」
れな「もう独占欲強いよ」
かりん「れな相手ならしょうがない」
れなは少し赤くなりながら笑った。
れな「ほんとずるい人」
スタジオの外の夜風が、二人の間を静かに通り抜けていった。
でも、握った手は離れなかった。
人が少なくなった鏡の前で、守屋麗奈は髪を結び直していた。
ふと、鏡越しに誰かと目が合う。
藤吉夏鈴だった。
れな「かりんちゃん?まだ帰ってなかったの?」
夏鈴は少しだけ肩をすくめる。
かりん「れなが残ってたから」
れな「え?」
かりん「待ってた」
れなは思わず笑ってしまう。
れな「なにそれ、珍しいね」
夏鈴は少しだけ視線を逸らす。
かりん「…さっきさ」
れな「うん?」
かりん「楽しそうだったね」
れな「なにが?」
かりん「スタッフさんと話してたとき」
れなは少し驚いた顔をする。
れな「見てたの?」
かりん「うん」
れな「お仕事の話してただけだよ?」
かりん「そうなんだろうけど」
夏鈴はゆっくり近づく。
かりん「れなって誰とでも距離近いよね」
れな「そうかな?」
かりん「うん」
二人の距離が一歩近くなる。
れな「かりんちゃん?」
かりん「それちょっとやだ」
れな「え?」
かりん「私以外には」
少し低い声で言う。
かりん「そんな顔してほしくない」
れなの心臓がどくんと鳴る。
れな「…そんな顔?」
かりん「今の顔」
れな「今?」
かりん「うん」
夏鈴はれなの目をじっと見る。
かりん「ずるい」
れな「なにが?」
かりん「好きになる」
れなは一瞬固まる。
れな「……」
かりん「もうなってるけど」
れな「ちょっと待って、急すぎるよ」
夏鈴は少しだけ笑う。
かりん「じゃあ聞く」
かりん「れな」
れは「うん」
かりん「私のことどう思ってる?」
れなは少しだけ俯く。
れな「それ今聞くの?」
かりん「今聞きたい」
れな「……」
れなは小さく息を吐く。
れな「かっこいい」
夏鈴が一瞬止まる。
れな「優しいしちょっと不器用で目離せない人」
かりん「それって」
れな「うん」
れなは少し照れながら笑う。
れな「好きってことだと思う」
一瞬、空気が止まる。
そして夏鈴はれなの手を軽く握る。
かりん「じゃあ………隣いい?」
れな「…隣?」
かりん「ずっと」
守屋麗奈「……」
れなは少しだけ笑って答える。
れな「うん。かりんちゃんの隣なら」
夏鈴は小さく笑う。
かりん「よかった。誰にも渡したくなかった」
れな「もう独占欲強いよ」
かりん「れな相手ならしょうがない」
れなは少し赤くなりながら笑った。
れな「ほんとずるい人」
スタジオの外の夜風が、二人の間を静かに通り抜けていった。
でも、握った手は離れなかった。