大園玲
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「そこ曲がったら、櫻坂?」の男装企画。
スタジオがざわつく。
扉が開く。
そこに立っていたのは――
黒スーツ、前髪を上げたゆめ。
低めに整えた声。
ゆめ「どうも」
メンバー「え、やば!」「かっこいい!」
れいの笑顔が一瞬固まる。
れい(……なにあれ)
想像以上に“男”。
肩幅も、仕草も、視線の流し方も。
土田さんが茶化す。
土田「大園どう?幼なじみでしょ?」
れい「……別に」
でも視線は離れない。
企画は“理想の彼氏シチュエーション”。
ゆめがメンバーをエスコートしていく。
ゆめ「寒くない?」
上着をかける仕草。
「きゃー!」と悲鳴。
れいの指先がぎゅっと台本を握る。
れい(それ、わたしにしかしないやつでしょ)
次の相手は後輩。
ゆめが耳元で囁く。
ゆめ「今日、可愛いね」
スタジオ大爆発。
れい、完全に無言。
土田さん「大園?顔怖いよ?」
れい「怖くないです」
即答。でも目が笑ってない。
収録終わり。
楽屋。
ドアが閉まる音。
れい「……楽しかった?」
ゆめ「え?」
ネクタイを緩めるゆめを、れいがじっと見る。
れい「モテモテだったね」
ゆめ「企画だから」
れい「わかってる」
近づく。
れい「でも、わたしの前でああいうのやらないで」
ゆめ「嫉妬?」
れい、目を逸らす。
れい「……してない」
ゆめ「嘘」
低い声のまま、少しだけ距離を詰める。
ゆめ「れい、ずっとこっち見てた」
れい「見てない」
ゆめ「見てた」
壁際まで追い込まれるれい。
れい「その声やめて」
ゆめ「なんで?」
れい「ドキドキするから」
ゆめが少しだけ笑う。
ゆめ「れいにしかやらないよ」
ネクタイを外して、れいの手に握らせる。
ゆめ「本番用」
れい「……ほんとに?」
ゆめ「わたしがかっこよくなりたい相手は、れいだけ」
れい、顔真っ赤。
れい「じゃあ次の企画、わたしとやって」
ゆめ「男装?」
れい「うん」
小さく笑う。
れい「わたしが惚れ直すやつ、見せて」
ゆめ「もう惚れてるくせに」
れい「……うるさい」
でもそのまま、ネクタイをぎゅっと握った。
そこさく、続編。
男装ペア企画。
くじ引きの結果――
れい × ゆめ
スタジオが沸く。
「幼なじみペアじゃん!」「絶対やばい!」
れいは平静を装う。
れい「べつに、普通です」
でも、指先が少し震えている。
テーマは「彼女をキュンとさせろ」。
男装したゆめが、れいをエスコートする。
黒ジャケット、低めの声。
ゆめ「こっち」
自然に腰へ手を回す。
れい、ピクッと反応。
メンバー「え、距離近い!」
れい「……企画だから」
でも顔が赤い。
カメラ前。
ゆめ「れい、寒くない?」
れい「さっき他の子にも言ってたよね」
スタジオ「おお〜!」
ゆめ一瞬詰まる。
ゆめ「れいは特別」
れい「なにが?」
挑む目。
ゆめ、少し近づく。
ゆめ「幼なじみだから」
れい、首を横に振る。
れい「それだけ?」
空気が変わる。
土田さん「大園、詰めるねぇ!」
れいは一歩前に出る。
れい「わたし、今日決めてきたの」
ゆめ「なにを?」
れい、カメラを一瞬見てから、まっすぐゆめを見る。
れい「わたしのなんで、って言わせるって」
スタジオ静まり返る。
ゆめ「……は?」
れい、ジャケットの襟を掴む。
れい「男装でかっこつけるの、わたしの前だけにして」
ざわっ。
れい「他の子にああいうのしないで」
土田さん「公開独占宣言きました!」
れい、少し震えながらも続ける。
れい「だって、わたしのだから」
一瞬の沈黙。
スタジオ大爆発。
「きゃーーー!!」
ゆめ、完全に赤面。
ゆめ「れい、それ放送されるよ」
れい「いいよ」
にこっと笑う。
れい「隠すのやめる」
ゆめ「……本気?」
れい「うん」
小さく、でもはっきり。
れい「好きだもん」
空気が止まる。
メンバー絶叫。
ゆめ、観念したように息を吐く。
ゆめ「じゃあ言う」
れいを見る。
ゆめ「わたしもれいの」
れい、少しだけ意地悪に。
れい「最後まで言って」
ゆめ「……れいのものです」
スタジオ崩壊。
れい、満足そうに笑う。
れい「よくできました」
そして小声で。
れい「これで、他の子にやったら怒るからね」
ゆめ「はい」
カメラが引いていく。
テロップ
《まさかの公開独占回でした》
その後、SNSトレンド入り。
楽屋で。
ゆめ「れい、やりすぎ」
れい「後悔してる?」
ゆめ「……してない」
れい、満足げ。
れい「じゃあ次は?」
ゆめ「なに」
れい「キス寸前企画」
ゆめ「それは聞いてない」
れい、くすっと笑う。
れい「わたしのなんで、守ってね」
スタジオがざわつく。
扉が開く。
そこに立っていたのは――
黒スーツ、前髪を上げたゆめ。
低めに整えた声。
ゆめ「どうも」
メンバー「え、やば!」「かっこいい!」
れいの笑顔が一瞬固まる。
れい(……なにあれ)
想像以上に“男”。
肩幅も、仕草も、視線の流し方も。
土田さんが茶化す。
土田「大園どう?幼なじみでしょ?」
れい「……別に」
でも視線は離れない。
企画は“理想の彼氏シチュエーション”。
ゆめがメンバーをエスコートしていく。
ゆめ「寒くない?」
上着をかける仕草。
「きゃー!」と悲鳴。
れいの指先がぎゅっと台本を握る。
れい(それ、わたしにしかしないやつでしょ)
次の相手は後輩。
ゆめが耳元で囁く。
ゆめ「今日、可愛いね」
スタジオ大爆発。
れい、完全に無言。
土田さん「大園?顔怖いよ?」
れい「怖くないです」
即答。でも目が笑ってない。
収録終わり。
楽屋。
ドアが閉まる音。
れい「……楽しかった?」
ゆめ「え?」
ネクタイを緩めるゆめを、れいがじっと見る。
れい「モテモテだったね」
ゆめ「企画だから」
れい「わかってる」
近づく。
れい「でも、わたしの前でああいうのやらないで」
ゆめ「嫉妬?」
れい、目を逸らす。
れい「……してない」
ゆめ「嘘」
低い声のまま、少しだけ距離を詰める。
ゆめ「れい、ずっとこっち見てた」
れい「見てない」
ゆめ「見てた」
壁際まで追い込まれるれい。
れい「その声やめて」
ゆめ「なんで?」
れい「ドキドキするから」
ゆめが少しだけ笑う。
ゆめ「れいにしかやらないよ」
ネクタイを外して、れいの手に握らせる。
ゆめ「本番用」
れい「……ほんとに?」
ゆめ「わたしがかっこよくなりたい相手は、れいだけ」
れい、顔真っ赤。
れい「じゃあ次の企画、わたしとやって」
ゆめ「男装?」
れい「うん」
小さく笑う。
れい「わたしが惚れ直すやつ、見せて」
ゆめ「もう惚れてるくせに」
れい「……うるさい」
でもそのまま、ネクタイをぎゅっと握った。
そこさく、続編。
男装ペア企画。
くじ引きの結果――
れい × ゆめ
スタジオが沸く。
「幼なじみペアじゃん!」「絶対やばい!」
れいは平静を装う。
れい「べつに、普通です」
でも、指先が少し震えている。
テーマは「彼女をキュンとさせろ」。
男装したゆめが、れいをエスコートする。
黒ジャケット、低めの声。
ゆめ「こっち」
自然に腰へ手を回す。
れい、ピクッと反応。
メンバー「え、距離近い!」
れい「……企画だから」
でも顔が赤い。
カメラ前。
ゆめ「れい、寒くない?」
れい「さっき他の子にも言ってたよね」
スタジオ「おお〜!」
ゆめ一瞬詰まる。
ゆめ「れいは特別」
れい「なにが?」
挑む目。
ゆめ、少し近づく。
ゆめ「幼なじみだから」
れい、首を横に振る。
れい「それだけ?」
空気が変わる。
土田さん「大園、詰めるねぇ!」
れいは一歩前に出る。
れい「わたし、今日決めてきたの」
ゆめ「なにを?」
れい、カメラを一瞬見てから、まっすぐゆめを見る。
れい「わたしのなんで、って言わせるって」
スタジオ静まり返る。
ゆめ「……は?」
れい、ジャケットの襟を掴む。
れい「男装でかっこつけるの、わたしの前だけにして」
ざわっ。
れい「他の子にああいうのしないで」
土田さん「公開独占宣言きました!」
れい、少し震えながらも続ける。
れい「だって、わたしのだから」
一瞬の沈黙。
スタジオ大爆発。
「きゃーーー!!」
ゆめ、完全に赤面。
ゆめ「れい、それ放送されるよ」
れい「いいよ」
にこっと笑う。
れい「隠すのやめる」
ゆめ「……本気?」
れい「うん」
小さく、でもはっきり。
れい「好きだもん」
空気が止まる。
メンバー絶叫。
ゆめ、観念したように息を吐く。
ゆめ「じゃあ言う」
れいを見る。
ゆめ「わたしもれいの」
れい、少しだけ意地悪に。
れい「最後まで言って」
ゆめ「……れいのものです」
スタジオ崩壊。
れい、満足そうに笑う。
れい「よくできました」
そして小声で。
れい「これで、他の子にやったら怒るからね」
ゆめ「はい」
カメラが引いていく。
テロップ
《まさかの公開独占回でした》
その後、SNSトレンド入り。
楽屋で。
ゆめ「れい、やりすぎ」
れい「後悔してる?」
ゆめ「……してない」
れい、満足げ。
れい「じゃあ次は?」
ゆめ「なに」
れい「キス寸前企画」
ゆめ「それは聞いてない」
れい、くすっと笑う。
れい「わたしのなんで、守ってね」