我らの主は不器用さん

 日々審神者不足に悩まされていた時の政府は、ついに過去、身寄りの無い者の中から歴史修正軍に対抗しうる審神者を選出するに至った。


・審神者
 平成の世を生きる女子中学生、不登校。
 生まれつきの白い髪、左右で違う目の色(右:黒、左:赤)、顔の左半分を覆うほどの大きな痣。
 その姿のせいで、幼少期からつま弾きにされきた。
 時の政府の説明を聞かされるなり、本人の意思など関係無しに役人に引き渡された。




※留意点

 刀剣破壊有りの元ブラック本丸の話です。この時点で苦手意識を持たれた方は、読み進めない事をお勧めします。
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