一万打企画
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「美しい、百合のごとく清純さに私は胸を打たれました。どうか、私と心中してはもらえないでしょうか?」
どうして私以外の人の手を握ってるの?
どうして私以外の人にそんな甘い言葉を吐くの?
どうして私以外の人に笑いかけるの?
私を見ない貴方。
もう私のこと嫌いになった?それならそう言ってくれればいいのに、こんな光景なんて、見たくなかった____
・
「やってらんない、やってらんないよ!!これもそれも全部全部あいつのせいだーー!」
夜、世界が闇に支配されたような暗い時間、私はお酒が入ったコップをドンッと机に置き、彼奴への不満を隣に座る人物にぶちまけた。
「……いや、なんで手前がここにいんだよ!」
「もーやだー」
「人の話聞けよ!」
隣に座る人物……中也は、はァ!?という顔を作り、私を見る。
そう、ここは主にポートマフィアの人間が使う専用のBar。四年前、マフィアだった頃の私ならいざ知れず、探偵社員の私がここにいることが疑問なのだろう。
でも仕方ないじゃん?四年前、マフィアを抜ける際に告白してくれたあの木偶が今では彼女である私の前で他の女を口説くんだから。
「もー、聞いてよちゅーやー!!」
「ったく、めんどくせぇな。」
「ちゅうやひどいー。」
マフィアを抜けて四年間合っていなかったとはいえ、冷たいヤツだ。友達の悩みを聞いてくれないとは。
といっても、中也は内側に入れた人間にはとことん甘いので面倒くさそうな中也はガン無視して勝手に悩みを話し始める。
「だってさー、太宰ってばマフィア抜ける際にはあんなにも真剣に告白してくれたんだよ?それなのになにさー、今では彼女の前で女口説くとかほんと信じらんない。」
はぁ……と勝手に重いため息が出る。
もう別れるべきなのだろうか、
太宰にとっては私なんて何人目の彼女か分からないくらいだろうが私にとって太宰は初めての彼氏どころか初恋なのだ。
つまり思い入れが強い。
だから今まで別れられなかったがもう未練を断ち切って別れるべきだろうか、
あ、やばい、なんか泣きそう……
酒の力も相まって涙が出る。
あー、恥ずかしい。まさか中也の前で泣くことになるとは。
そうは思っても涙は止まらず溢れ出る。
とまれ、とまれ、と考えていれば、ぽす、と頭に何かがのった。
横を見れば帽子を取った中也が居る。
……ということは、頭にのせられたのは中也の帽子?
「……これで隠しとけ。」
何も言わず、自分の大事だと言っていた帽子を差し出してくれる中也に感動する。
「……ありがとう、ちゅーや。」
「おう。」
くしゃっと笑う中也はやはり男前だ。
よし、決めた。
「ちゅーやー、私とけっこんして。」
「いきなり何言ってんだ。」
「だってちゅーや太宰と違って身長は低いけど優しいし知性が無さそうに見えて気遣いできるし男前だし絶対大事にしてくれる。」
「褒めてんのか貶してんのかどっちだ。」
中也は呆れながら「マスター、水くれ。」と言っている。あ、本気にしてないな?
「もー!ちゅーやってば本気にしてないでしょ!!もうだざいと別れてちゅーやと付き合う!!」
「だー!!もう、落ち着け!!手前今酔ってんだよ!!」
「酔ってないもん!」
「酔ってるやつはみんなそう言うんだよ!」
疲れたように頭を抱え、ほら。と水を一杯差し出される。
私だってもう疲れたよ。
もう一度はぁ……と重いため息がこぼれた。
中也はマスターに何か酒を頼み、出されたものを飲もうとする。
が、何故か動きが一瞬止まった。
「ちゅーや……?」
中也はニヤリとニヒルに笑うと「なまえ」と私を呼んだ。
「なぁに、ちゅーや、」
さらり、と私の髪に優しく触れる。
その動作は男女のそれを思わせる色目かしいもので、少しだけどきりとした。
「ちゅー、や……?」
「そんなにあいつのとこが嫌なら、俺のとこに来い。」
手を握られ、指先に落とされる接吻。
手套越しに感じる中也の手は私とは違ってごつごつしていて、
「そんなの、赦すはずないでしょ。」
そこまで考えて私の思考は落ちた。
目を覆われ、体を後ろから抱き締められた。
ふわり、と香る匂いはよく知っているもので安心する。
「君になまえは勿体ないよ。」
その言葉から痛いくらいの静寂。
目が覆われて見えないけど、きっと視界の向こう側で二人は睨み合っているような気がした。
「……行くよ。」
沈黙を破ったのは太宰だった。
私の手を痛いほど握り、どこかへ向かって早足で歩いた。
・
「いたっ、」
ドサッと投げるように落とされたのは太宰の部屋の布団の上。
そこで私は頭の上で腕をまとめて太宰に拘束された。
太宰は、マフィアの時のような昏い昏い目をしていた。だがあの時と違うのは無機質な人形にも見えるその目は確かな怒りを孕んでいる。
「太宰、っ?!」
太宰はいつもと同じように私に口付けた。
しかしそれはいつもと違って荒々しいもので、獣に骨の髄まで食べられているような錯覚を受ける。
いつもは優しく、甘やかすような紳士然とした接吻なのに、今日のは苦しくて、息をする暇を与えない、殺すような接吻だった。
「だ、ざい……」
漸く口が離れ、息ができる。
自分の上に覆い被さっている太宰を見上げるが、その目は変わらぬ昏い目が私を見続けていた。
「中也と何をしていた。」
「だ、ざい?」
言っている意味が分からなくて、太宰の名を呼ぶが、その目が変わることは無い。
太宰はするりと腕を動かし、私の首に手を掛ける。
まさか、と思った時には遅かった。
「聞こえなかったかい?中也と何をしていた。云え、いいたまえ、」
太宰はそう言って私の首を絞めた。
苦しくて息ができない、けど、ギリギリ話せる位の絞めつけは太宰が拷問が得意だったことを思い出させた。
それと同時にさァ…っとそれはもう勢いよく血の気が引いていく。
太宰は拷問が得意……つまり、このまま何も喋れなかったらもっと辛いことが待っている、と考えた方がいいだろう。
「な、にも、して、ない……!」
「……へぇ?」
太宰はここで初めて笑みを浮かべた。
しかしそれは純粋なものではなく、歪で、恐ろしいものだった。
太宰は私の上を退き、机の方へ歩いていく。
何……?と見ていれば、机の上にある物に嫌な予感がした。
「流石にこれは嫌がるかな、って思って今まで我慢していたけど、あぁ仕方ない仕方ない。なまえが私から離れるというのならこうするしか道は無いのだから。」
そう言って机の上にあったもの___鎖を持つとまた私の元へ戻ってくる。
それをつけられれば、もう外へは出られない予感がした。
「い、いやだ!いやだいやだ!やめて、」
「大丈夫、ちゃんと君に似合うものを買ってきたよ。擦れて痛くないよう細工がしてある特別性だ。」
ヒッ、と引き攣った声が出るのは仕方ないだろう。
怖くて涙が出る。話が、通じる気がしなかった。
「……太宰が、悪いんじゃん……、」
けれど段々自分だけで話を進める太宰に腹が立ってきて、気付いたらそう言ってた。
「太宰は私が中也と内緒で会ったから怒ってるんだろうけど、元々は太宰のせいだもん。」
思い出して涙がぽろぽろとこぼれる。
きっと言っていることは支離滅裂だっただろう。
けれどそれでも堪えきれないものがあって、中也にこぼした愚痴と同じように、太宰が私以外の人を口説くから、太宰が私以外の人の手を握るから、と太宰が太宰がと繰り返した。
「太宰のばかぁぁぁ、私がどれだけ妬いたと思ってんのさぁ、!私ばっかり好きで、私以外の人に触れる太宰が恨めしくて恨めしくて、嫉妬に焼かれるかと思って、」
ぐずぐずと鼻を鳴らしながら愚痴を漏らす。
きっと、お酒を飲んだせいだろう。こんな醜いところ見せられない、ってずっと思ってたのに、今となっては嫉妬にまみれた本音がぽろぽろと出てくる。
引いたかな、重いって思われたかな。
もうダメだ。これ以上太宰と一緒にいれない、退職しよう。
なんて考えていれば頬を撫でられた。
涙で視界が歪む。それでも触り方が優しくて、太宰の目は先程と違って愛しいという感情が見えていた。
それだけで、先程まであんなに別れようと思っていたあの感情が霞む。とことん私は単純らしい。
「なまえ」
愛しい、という感情を詰め込んだような声で名前を呼ばれた。
けれど恥ずかしくて、ふいっと目を逸らし横を見ればもう一度名を呼ばれる。
「なまえ、嬉しいよ。」
「……うそだ、ぜったい重いとか思ってる。」
「本当さ。
____だって、やっと私と同じところまでおちてきてくれたんだもの。」
どういうこと、?とその言葉に引かれるようにゆっくりと顔を太宰へ向ければ、見覚えのある目が私を見ていた。
これは、この目に映る感情は、
「私は君を愛したその時からずっと嫉妬に焼かれていたよ。」
アトガキ↓
はい、「探偵社太宰の嫉妬」でした!
アレ…?なんだかヤンデレ風味になってしまった……ごめんなさい、こんなつもりは無かったんです。
けど夢主が太宰の心中誘う姿に嫉妬して中也に愚痴りに行き、その後駆けつけた太宰が中也と仲良しな夢主に嫉妬する、というのが書きたくて感情のままに書いていたらこうなっちゃいました……
リクエスト内容がストーカー夢とも普通の短編とも取れるものだったので、短編として書かせて貰いました!これで大丈夫だったでしょうか?ダメだったらまたストーカー夢の探偵社編をのせるのでコメント欄にて教えてください!
どうして私以外の人の手を握ってるの?
どうして私以外の人にそんな甘い言葉を吐くの?
どうして私以外の人に笑いかけるの?
私を見ない貴方。
もう私のこと嫌いになった?それならそう言ってくれればいいのに、こんな光景なんて、見たくなかった____
・
「やってらんない、やってらんないよ!!これもそれも全部全部あいつのせいだーー!」
夜、世界が闇に支配されたような暗い時間、私はお酒が入ったコップをドンッと机に置き、彼奴への不満を隣に座る人物にぶちまけた。
「……いや、なんで手前がここにいんだよ!」
「もーやだー」
「人の話聞けよ!」
隣に座る人物……中也は、はァ!?という顔を作り、私を見る。
そう、ここは主にポートマフィアの人間が使う専用のBar。四年前、マフィアだった頃の私ならいざ知れず、探偵社員の私がここにいることが疑問なのだろう。
でも仕方ないじゃん?四年前、マフィアを抜ける際に告白してくれたあの木偶が今では彼女である私の前で他の女を口説くんだから。
「もー、聞いてよちゅーやー!!」
「ったく、めんどくせぇな。」
「ちゅうやひどいー。」
マフィアを抜けて四年間合っていなかったとはいえ、冷たいヤツだ。友達の悩みを聞いてくれないとは。
といっても、中也は内側に入れた人間にはとことん甘いので面倒くさそうな中也はガン無視して勝手に悩みを話し始める。
「だってさー、太宰ってばマフィア抜ける際にはあんなにも真剣に告白してくれたんだよ?それなのになにさー、今では彼女の前で女口説くとかほんと信じらんない。」
はぁ……と勝手に重いため息が出る。
もう別れるべきなのだろうか、
太宰にとっては私なんて何人目の彼女か分からないくらいだろうが私にとって太宰は初めての彼氏どころか初恋なのだ。
つまり思い入れが強い。
だから今まで別れられなかったがもう未練を断ち切って別れるべきだろうか、
あ、やばい、なんか泣きそう……
酒の力も相まって涙が出る。
あー、恥ずかしい。まさか中也の前で泣くことになるとは。
そうは思っても涙は止まらず溢れ出る。
とまれ、とまれ、と考えていれば、ぽす、と頭に何かがのった。
横を見れば帽子を取った中也が居る。
……ということは、頭にのせられたのは中也の帽子?
「……これで隠しとけ。」
何も言わず、自分の大事だと言っていた帽子を差し出してくれる中也に感動する。
「……ありがとう、ちゅーや。」
「おう。」
くしゃっと笑う中也はやはり男前だ。
よし、決めた。
「ちゅーやー、私とけっこんして。」
「いきなり何言ってんだ。」
「だってちゅーや太宰と違って身長は低いけど優しいし知性が無さそうに見えて気遣いできるし男前だし絶対大事にしてくれる。」
「褒めてんのか貶してんのかどっちだ。」
中也は呆れながら「マスター、水くれ。」と言っている。あ、本気にしてないな?
「もー!ちゅーやってば本気にしてないでしょ!!もうだざいと別れてちゅーやと付き合う!!」
「だー!!もう、落ち着け!!手前今酔ってんだよ!!」
「酔ってないもん!」
「酔ってるやつはみんなそう言うんだよ!」
疲れたように頭を抱え、ほら。と水を一杯差し出される。
私だってもう疲れたよ。
もう一度はぁ……と重いため息がこぼれた。
中也はマスターに何か酒を頼み、出されたものを飲もうとする。
が、何故か動きが一瞬止まった。
「ちゅーや……?」
中也はニヤリとニヒルに笑うと「なまえ」と私を呼んだ。
「なぁに、ちゅーや、」
さらり、と私の髪に優しく触れる。
その動作は男女のそれを思わせる色目かしいもので、少しだけどきりとした。
「ちゅー、や……?」
「そんなにあいつのとこが嫌なら、俺のとこに来い。」
手を握られ、指先に落とされる接吻。
手套越しに感じる中也の手は私とは違ってごつごつしていて、
「そんなの、赦すはずないでしょ。」
そこまで考えて私の思考は落ちた。
目を覆われ、体を後ろから抱き締められた。
ふわり、と香る匂いはよく知っているもので安心する。
「君になまえは勿体ないよ。」
その言葉から痛いくらいの静寂。
目が覆われて見えないけど、きっと視界の向こう側で二人は睨み合っているような気がした。
「……行くよ。」
沈黙を破ったのは太宰だった。
私の手を痛いほど握り、どこかへ向かって早足で歩いた。
・
「いたっ、」
ドサッと投げるように落とされたのは太宰の部屋の布団の上。
そこで私は頭の上で腕をまとめて太宰に拘束された。
太宰は、マフィアの時のような昏い昏い目をしていた。だがあの時と違うのは無機質な人形にも見えるその目は確かな怒りを孕んでいる。
「太宰、っ?!」
太宰はいつもと同じように私に口付けた。
しかしそれはいつもと違って荒々しいもので、獣に骨の髄まで食べられているような錯覚を受ける。
いつもは優しく、甘やかすような紳士然とした接吻なのに、今日のは苦しくて、息をする暇を与えない、殺すような接吻だった。
「だ、ざい……」
漸く口が離れ、息ができる。
自分の上に覆い被さっている太宰を見上げるが、その目は変わらぬ昏い目が私を見続けていた。
「中也と何をしていた。」
「だ、ざい?」
言っている意味が分からなくて、太宰の名を呼ぶが、その目が変わることは無い。
太宰はするりと腕を動かし、私の首に手を掛ける。
まさか、と思った時には遅かった。
「聞こえなかったかい?中也と何をしていた。云え、いいたまえ、」
太宰はそう言って私の首を絞めた。
苦しくて息ができない、けど、ギリギリ話せる位の絞めつけは太宰が拷問が得意だったことを思い出させた。
それと同時にさァ…っとそれはもう勢いよく血の気が引いていく。
太宰は拷問が得意……つまり、このまま何も喋れなかったらもっと辛いことが待っている、と考えた方がいいだろう。
「な、にも、して、ない……!」
「……へぇ?」
太宰はここで初めて笑みを浮かべた。
しかしそれは純粋なものではなく、歪で、恐ろしいものだった。
太宰は私の上を退き、机の方へ歩いていく。
何……?と見ていれば、机の上にある物に嫌な予感がした。
「流石にこれは嫌がるかな、って思って今まで我慢していたけど、あぁ仕方ない仕方ない。なまえが私から離れるというのならこうするしか道は無いのだから。」
そう言って机の上にあったもの___鎖を持つとまた私の元へ戻ってくる。
それをつけられれば、もう外へは出られない予感がした。
「い、いやだ!いやだいやだ!やめて、」
「大丈夫、ちゃんと君に似合うものを買ってきたよ。擦れて痛くないよう細工がしてある特別性だ。」
ヒッ、と引き攣った声が出るのは仕方ないだろう。
怖くて涙が出る。話が、通じる気がしなかった。
「……太宰が、悪いんじゃん……、」
けれど段々自分だけで話を進める太宰に腹が立ってきて、気付いたらそう言ってた。
「太宰は私が中也と内緒で会ったから怒ってるんだろうけど、元々は太宰のせいだもん。」
思い出して涙がぽろぽろとこぼれる。
きっと言っていることは支離滅裂だっただろう。
けれどそれでも堪えきれないものがあって、中也にこぼした愚痴と同じように、太宰が私以外の人を口説くから、太宰が私以外の人の手を握るから、と太宰が太宰がと繰り返した。
「太宰のばかぁぁぁ、私がどれだけ妬いたと思ってんのさぁ、!私ばっかり好きで、私以外の人に触れる太宰が恨めしくて恨めしくて、嫉妬に焼かれるかと思って、」
ぐずぐずと鼻を鳴らしながら愚痴を漏らす。
きっと、お酒を飲んだせいだろう。こんな醜いところ見せられない、ってずっと思ってたのに、今となっては嫉妬にまみれた本音がぽろぽろと出てくる。
引いたかな、重いって思われたかな。
もうダメだ。これ以上太宰と一緒にいれない、退職しよう。
なんて考えていれば頬を撫でられた。
涙で視界が歪む。それでも触り方が優しくて、太宰の目は先程と違って愛しいという感情が見えていた。
それだけで、先程まであんなに別れようと思っていたあの感情が霞む。とことん私は単純らしい。
「なまえ」
愛しい、という感情を詰め込んだような声で名前を呼ばれた。
けれど恥ずかしくて、ふいっと目を逸らし横を見ればもう一度名を呼ばれる。
「なまえ、嬉しいよ。」
「……うそだ、ぜったい重いとか思ってる。」
「本当さ。
____だって、やっと私と同じところまでおちてきてくれたんだもの。」
どういうこと、?とその言葉に引かれるようにゆっくりと顔を太宰へ向ければ、見覚えのある目が私を見ていた。
これは、この目に映る感情は、
「私は君を愛したその時からずっと嫉妬に焼かれていたよ。」
アトガキ↓
はい、「探偵社太宰の嫉妬」でした!
アレ…?なんだかヤンデレ風味になってしまった……ごめんなさい、こんなつもりは無かったんです。
けど夢主が太宰の心中誘う姿に嫉妬して中也に愚痴りに行き、その後駆けつけた太宰が中也と仲良しな夢主に嫉妬する、というのが書きたくて感情のままに書いていたらこうなっちゃいました……
リクエスト内容がストーカー夢とも普通の短編とも取れるものだったので、短編として書かせて貰いました!これで大丈夫だったでしょうか?ダメだったらまたストーカー夢の探偵社編をのせるのでコメント欄にて教えてください!