朝焼けの白月
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マイクとミッドナイトの手によって
保健室に運ばれたイレイザーは
1度目を覚ましたものの
リカバリーガールやマイクに
ベットに寝かしつけられ
もう一眠りしていた
「♪〜 ♬ ♪ 𓈒𓂃」
次に自然と目が覚めると
横でマイクが鼻歌交じりに本を読んでいた
「マイク、まだ居たのか」
「オイオイ、随分な言い草じゃねぇか
てかお前まだ30分も寝てねぇよ」
「…そうか、随分スッキリしたから
結構寝たんだと思ったよ」
「オメーよぉ、どんだけ最近寝てねぇんだ」
マイクは大仰にため息をついてみせた
悪い、と小さく謝り
相澤は少し言いずらそうに
次の言葉を発した
「夢、見るんだ」
「あ?」
「…あいつから長期任務に出るって聞かされた日の」
「Ah…あの時か…そういや
次の日のおでん、美味かったな」
「あいつが買ってきたの
ほぼはんぺんだったろ」
「…それで眠れねぇのか?」
「眠れねぇっつーか
起きたく無くなるだろ、なんか」
「違いねーや
だからって夜通し働きずめて
ぶっ倒れてたんじゃ本末転倒だ
非合理的だぜ?」
「悪かったよ」
「今夜はイレイザーの夢じゃなくて
俺の夢に出てきてくれりゃいんだけどなHAHAHA」
「お前は夢の中でもやかましそうだからな
あいつも出てきたがらねぇんだろ」
「シヴィーーー!」