ごうほうろり?
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「嘘つけええぇええッ!!
こんな小っちゃくて可愛いのに俺らより年上な訳無ぇだろ!?
そんな合法ロリが現実に存在する訳無ぇッ!! 絶対三郎とタメだろッ!?
売春か!? 借金のカタに拉致したのか!? この腐れ外道ッ!!!」
「ごうほうろり…」
「だああああッうっせぇわ!! このクソヲタク野郎ッ!!!
良いから放せや!!! ボケが移る!!!」
「青棺さん、ごうほうろりって何ですか…?」
「ほら見ろやああああ!! テメェが変な事言いやがるから、変に興味持っちまったろうがぁぁぁッ!!!」
「……ごうほうろりって何ですか?」
「えーっとなぁ~」
「教えんなッこのクソブラコン ロリコンヲタク野郎!!!」
青棺さんは教えてくれなさそうだったので、山田さんに聞いてみたら、ふにゃ…と微笑みながら
山田さんは教えてくれそうだったけど、青棺さんに止められた…。
「うっせぇッシスコン ロリコン野郎ッ!!!」
「はあ゛ぁああぁん゛!?」
「あ゛あぁああぁん゛!?」
バチバチと火花でも散らしそうな程に激しく睨み合う二人。
いつの間にか周りにはたくさんの人だかりが出来ていて、恥ずかしくなって困っていると、
人の波の中から入間さんと毒島さんが出て来た。
――パンッパンッ!!
「はいはいっそこまで!!
真昼間から大衆の前でシスコンだの ブラコンだの ロリコンだの大声で言い合わないで下さい!
SNSで動画が上げられているし、騒ぎになっているから様子を見に来てみれば…」
「尚をこちらに渡してもらえるだろうか?」
「……彼女がアンタ達に保護されてるって本当っスか?」
入間さんが手を叩きながら顔を顰めていて、毒島さんが私を抱き締めている山田さんに声を掛けると、
山田さんは警戒を含ませた声と視線で問うと、毒島さんが頷いた。
「ああ事実だ。…尚、事情を話しても良いか?」
「は、はい」
「彼女は記憶喪失で、公園で倒れていた所を我々が発見して、そのまま警官である銃兎の家で保護している。
なので左馬刻や小官も、彼女と関わりがある。犯罪に巻き込むつもりは無い」
「……そうっスか。分かりました。
…なんかあったら、いつでもイケブクロに来て良いからな? 俺は山田一郎、萬屋やってるから、
困ったことがあったら相談乗る」
そう言って、山田さんは私に名刺の様な紙を握らせて、毒島さんに私を渡した。
「大丈夫か?」
「は、はい。大丈夫です。ありがとうございます…」
「とっとと失せろクソガキッ!!!」
「うっせぇクソヤクザッ!!!」
「はいはいッ! マイクを出そうとしない!! 解散ッ解散ッ!!!」
マイクを出そうとする青棺さんと山田さんを入間さんが引き離して、強制的に解散させた。
怒鳴り散らす青棺さんを、毒島さんが担いで入間さんの乗って来た車に押し込んで、
青棺さんの車は舎弟さんが運転して帰りました。
こんな小っちゃくて可愛いのに俺らより年上な訳無ぇだろ!?
そんな合法ロリが現実に存在する訳無ぇッ!! 絶対三郎とタメだろッ!?
売春か!? 借金のカタに拉致したのか!? この腐れ外道ッ!!!」
「ごうほうろり…」
「だああああッうっせぇわ!! このクソヲタク野郎ッ!!!
良いから放せや!!! ボケが移る!!!」
「青棺さん、ごうほうろりって何ですか…?」
「ほら見ろやああああ!! テメェが変な事言いやがるから、変に興味持っちまったろうがぁぁぁッ!!!」
「……ごうほうろりって何ですか?」
「えーっとなぁ~」
「教えんなッこのクソブラコン ロリコンヲタク野郎!!!」
青棺さんは教えてくれなさそうだったので、山田さんに聞いてみたら、ふにゃ…と微笑みながら
山田さんは教えてくれそうだったけど、青棺さんに止められた…。
「うっせぇッシスコン ロリコン野郎ッ!!!」
「はあ゛ぁああぁん゛!?」
「あ゛あぁああぁん゛!?」
バチバチと火花でも散らしそうな程に激しく睨み合う二人。
いつの間にか周りにはたくさんの人だかりが出来ていて、恥ずかしくなって困っていると、
人の波の中から入間さんと毒島さんが出て来た。
――パンッパンッ!!
「はいはいっそこまで!!
真昼間から大衆の前でシスコンだの ブラコンだの ロリコンだの大声で言い合わないで下さい!
SNSで動画が上げられているし、騒ぎになっているから様子を見に来てみれば…」
「尚をこちらに渡してもらえるだろうか?」
「……彼女がアンタ達に保護されてるって本当っスか?」
入間さんが手を叩きながら顔を顰めていて、毒島さんが私を抱き締めている山田さんに声を掛けると、
山田さんは警戒を含ませた声と視線で問うと、毒島さんが頷いた。
「ああ事実だ。…尚、事情を話しても良いか?」
「は、はい」
「彼女は記憶喪失で、公園で倒れていた所を我々が発見して、そのまま警官である銃兎の家で保護している。
なので左馬刻や小官も、彼女と関わりがある。犯罪に巻き込むつもりは無い」
「……そうっスか。分かりました。
…なんかあったら、いつでもイケブクロに来て良いからな? 俺は山田一郎、萬屋やってるから、
困ったことがあったら相談乗る」
そう言って、山田さんは私に名刺の様な紙を握らせて、毒島さんに私を渡した。
「大丈夫か?」
「は、はい。大丈夫です。ありがとうございます…」
「とっとと失せろクソガキッ!!!」
「うっせぇクソヤクザッ!!!」
「はいはいッ! マイクを出そうとしない!! 解散ッ解散ッ!!!」
マイクを出そうとする青棺さんと山田さんを入間さんが引き離して、強制的に解散させた。
怒鳴り散らす青棺さんを、毒島さんが担いで入間さんの乗って来た車に押し込んで、
青棺さんの車は舎弟さんが運転して帰りました。