素直で従順は大変結構。…なはず
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コスメコーナーで、あれこれと相談しながら選ぶ銃兎、合歓、尚。
「尚さん肌白いから、これとか似合いますよ! あ、こっちのピンクのリップも可愛い~」
「私には可愛すぎ無いかな…?」
「確かに可愛いですね。尚さんにはナチュラルな雰囲気が合うんじゃないですか?」
「そうですか? じゃあこっちのオレンジは? 素敵ですよ!」
「うん、そっちの方が使いやすそう」
「じゃあ決まりですね!」
「尚さん、基礎化粧品はこっちはどうですか? オーガニックで、お肌に優しいらしいですよ?」
「あ! ソレこの前CMでやってて気になってたんです! 結構人気みたいですよ」
「恐らく尚さん、敏感肌みたいですし…刺激の少ない物で試してみましょうか」
「……私、敏感肌なんですか?」
「この前服の繊維で痒がっていたでしょう? だから敏感肌なのかと…」
「なるほど…」
「入間さん鋭いですね!」
女子二人に混ざって色々と見ている銃兎、傍から見ると三人兄妹の様だ。
それを離れた所でソファーに腰掛けながら見ていた左馬刻と理鶯。
「ふああぁぁぁ…女子かアイツは」
「銃兎はセンスが良いからな。彼女らも相談しやすいのだろう。
小官は女性の使う物には疎いので力になれんが…」
「俺も合歓の買い物に付き合って色々見るけどな。あそこまではな…。
なんとなく良さそうなモンなら、勘で言えるけど。
まあ、銃兎自身楽しんでんだろアレは…」
話している内に三人が戻って来た。何やら嬉しそうな合歓に、左馬刻と立ち上がる理鶯。
「お兄ちゃん! 見て見て~」
「ん? ポーチか?」
「うんっ銃兎さんが、尚さんと色違いのお揃いで買ってくれたの!」
コロンとした形の淡いパステルピンクが合歓。パステルグリーンが尚で買ったらしい。
「ありがとうございました入間さん」
「ありがとうございます!」
「いえいえ、お安い御用です」
深々と頭を下げる尚と合歓に、手を振って微笑む銃兎。
「お前も大概甘いよなぁ?」
「お前程では無ぇよ?」
何やら含みがある顔で視線を合わせる銃兎と左馬刻の横で、微笑ましく話す理鶯と合歓たち。
「二人共 楽しめたか?」
「はい、とても助かりました」
「楽しかったです!」
「そうか、良かったな」
時間も経ち、夕方になって来たので切り上げて帰宅する事にした。
左馬刻は合歓と自宅へ、理鶯も自分のベースキャンプへ、銃兎は尚とマンションへ戻った。
「尚さん肌白いから、これとか似合いますよ! あ、こっちのピンクのリップも可愛い~」
「私には可愛すぎ無いかな…?」
「確かに可愛いですね。尚さんにはナチュラルな雰囲気が合うんじゃないですか?」
「そうですか? じゃあこっちのオレンジは? 素敵ですよ!」
「うん、そっちの方が使いやすそう」
「じゃあ決まりですね!」
「尚さん、基礎化粧品はこっちはどうですか? オーガニックで、お肌に優しいらしいですよ?」
「あ! ソレこの前CMでやってて気になってたんです! 結構人気みたいですよ」
「恐らく尚さん、敏感肌みたいですし…刺激の少ない物で試してみましょうか」
「……私、敏感肌なんですか?」
「この前服の繊維で痒がっていたでしょう? だから敏感肌なのかと…」
「なるほど…」
「入間さん鋭いですね!」
女子二人に混ざって色々と見ている銃兎、傍から見ると三人兄妹の様だ。
それを離れた所でソファーに腰掛けながら見ていた左馬刻と理鶯。
「ふああぁぁぁ…女子かアイツは」
「銃兎はセンスが良いからな。彼女らも相談しやすいのだろう。
小官は女性の使う物には疎いので力になれんが…」
「俺も合歓の買い物に付き合って色々見るけどな。あそこまではな…。
なんとなく良さそうなモンなら、勘で言えるけど。
まあ、銃兎自身楽しんでんだろアレは…」
話している内に三人が戻って来た。何やら嬉しそうな合歓に、左馬刻と立ち上がる理鶯。
「お兄ちゃん! 見て見て~」
「ん? ポーチか?」
「うんっ銃兎さんが、尚さんと色違いのお揃いで買ってくれたの!」
コロンとした形の淡いパステルピンクが合歓。パステルグリーンが尚で買ったらしい。
「ありがとうございました入間さん」
「ありがとうございます!」
「いえいえ、お安い御用です」
深々と頭を下げる尚と合歓に、手を振って微笑む銃兎。
「お前も大概甘いよなぁ?」
「お前程では無ぇよ?」
何やら含みがある顔で視線を合わせる銃兎と左馬刻の横で、微笑ましく話す理鶯と合歓たち。
「二人共 楽しめたか?」
「はい、とても助かりました」
「楽しかったです!」
「そうか、良かったな」
時間も経ち、夕方になって来たので切り上げて帰宅する事にした。
左馬刻は合歓と自宅へ、理鶯も自分のベースキャンプへ、銃兎は尚とマンションへ戻った。