※はじめに
これはナルトや我愛羅の子供達が主の物語ですので、我愛羅や夢主の出番は少ないかもです。

それでも良いという方は、設定を読んでお進み下さい。










設定

我愛羅　
風の国　砂隠れの風影。里長として毎日多忙な日々を送っているために、

なかなか家族との時間が取れないのが悩み。

子供達に愛想を尽かされるのではないかと不安に思っている。

最近では同じ里長であり父である木の葉のナルトの愚痴を聞くことが増えた。




尚
我愛羅の妻。風影として日々奮闘する夫を支え、二人の子供を見守る母。

不在がちな父を恋しがって寂しい思いをしている子供達に、

『父が忙しいのは、自分達を守ってくれているから』と教えているが、

子供心に理解は難しいことも分かっている。

最近、長男の守羅が物分かりが良すぎて、もっと我が儘になって欲しいと心配している。

忍ではないが、剣術、体術共に日々の鍛錬の賜物で上忍レベルにまで昇華した。

時間がある時には、アカデミーで体術の講師と

自身が管理する植物園で、新薬の研究を進めて里の医療を向上させている。




守羅
我愛羅と尚の息子。我愛羅によく似た容姿の心優しい少年。

砂の里の下忍だが、既にその実力は下忍の域を超えつつある。父の砂と、母の剣術、体術を用いて戦う。

父が多忙な事を寂しく思いながらも、風影の多忙を理解しているため、あまり手を焼かせない子に育った。

妹の面倒も見て、鍛錬も欠かさない。

最近では父がナルトの愚痴相手になっているように、ボルトの愚痴相手になっている。

普段は少年らしさも見えるが、任務となれば冷静かつ的確に仕事をこなし、仲間の信頼も厚い。

そのカリスマ性に惹かれてか、女子からの人気もある。




愛花
我愛羅と尚の娘。守羅の妹。尚#によく似た容姿の若干内気な少女。

アカデミーに通いながら、最近は母の植物園の世話を手伝っている。

兄を尊敬し、いつか兄と同じ任務に着きたいと願うが、素質は戦闘よりも医療忍者向きである。

母に護身用に体術を教わっている。父の不在を一番寂しく思っている。




相変わらず、我愛羅家は『母・妻　命』である。尚がいないと全て止まる。もはや末期。