セピアに染まる幸せ…
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「カンクロウ君、どういう事?」
説明を求める尚に、カンクロウが答える。
「禁術だ。術士が死んでも解けない類の術らしいな…
恐らく我愛羅は今、中身だけが12の…下忍の頃に戻っちまってる。
中忍試験の会場の木の葉に向かう頃の我愛羅なんじゃん?」
「でも、それなら私の事が分からないのは…?」
「何でかは分かんねぇけど、禁術の副作用なのか、一部の記憶が無くなってると考えられる・・・」
「記憶、喪失…」
尚の視界から色が霞み、全ての音が遠ざかって行く…。
平凡で、平穏で、それでいてとても幸せな日常。
我愛羅と二人で、子供達を腕に抱いて微笑み合っていた優しい日々が、狂い出してしまった…。
説明を求める尚に、カンクロウが答える。
「禁術だ。術士が死んでも解けない類の術らしいな…
恐らく我愛羅は今、中身だけが12の…下忍の頃に戻っちまってる。
中忍試験の会場の木の葉に向かう頃の我愛羅なんじゃん?」
「でも、それなら私の事が分からないのは…?」
「何でかは分かんねぇけど、禁術の副作用なのか、一部の記憶が無くなってると考えられる・・・」
「記憶、喪失…」
尚の視界から色が霞み、全ての音が遠ざかって行く…。
平凡で、平穏で、それでいてとても幸せな日常。
我愛羅と二人で、子供達を腕に抱いて微笑み合っていた優しい日々が、狂い出してしまった…。