夢小説の夢主には、二つのタイプがあると思っています。

一つは自分を投影できるタイプ。名前変換をし、実際に読み手がその物語に入り込んだつもりで読み進められるものです。乙女ゲームの主人公とかはこれに当てはまると思います。

二つ目は、夢主を完全に独立した一人のキャラクターとして捉えるタイプです。
だから強い個性もつけるし、設定も細かく作り込むことができます。占ツク等によくあるチート夢主はこちらに該当します。

私はバリバリ後者で書くタイプなので、前者を好む人からしてみれば「なんだこれ」という感じですね。
最近チート夢主が減ってモブっぽいシンプルな夢主が流行りだしたのは、やはり自己投影型の方が人気があるということなんだと思います。

特に何ということはありません。
普通にこれからも書きたいものを好きなように書きますので、のんびり更新をお待ちください。