京都姉妹校交流会
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一回裏 攻撃:東京校 守備:京都校
一回裏、攻守交替で私達東京校は攻撃、京都校は守備になった。……明らか人数不足だけど、まぁいっか。東京校チームの最初の攻撃は野薔薇ちゃんから始まる。
1番 サード 釘崎
【クレカの審査待ち。高専生にはハードルが高いか。】
野「東北のマー君とは、私のことよ……。」
東北のマー君はマー君だと思うけど、ふふっ……野薔薇ちゃんらしいな!……自信満々みたい。
貴「野薔薇ちゃん、頑張れ〜!」
伏「東北のマー君はマー君だろ……。」
虎「マー君投手だぞー。」
狗「おかか。」
野「……チッ。」
貴「アハハ……💧」
私も思ったけど、敢えて言わなかったのに、伏黒くん言っちゃった……。悠仁も狗巻くんも素直に応援してあげればいいのに……💧
三人の対応に苦笑いしていると、真依さんがピッチャープレートの所までピッチングマシーン?みたいな機械を運んできていた。
貴「??」
(あれ、真依さんがピッチャーなのかな?なんで機械を……っ!!ちょっと待って、あのマシンよく見たら……メカ丸って書いてある!?!?)
貴「えっ?あれって……」
乙「ピッチングマシーンの……メカ丸くん?」
貴/乙「「……?」」
憂太とお互い顔を見合せて不思議そうにしてると、メカ丸くん?を見た野薔薇ちゃんがいきなり怒鳴り始めた。
野「ちょっっっっっと待て!!!💢💢」
虎「釘崎がキレた!!乱闘だぁ!!」
三「あ〜あ〜……💧」
貴「待って野薔薇ちゃん!」
被っていたメットを地面に叩きつけて、メカ丸くんに駆け寄る野薔薇ちゃん。このままだとメカ丸くんを壊しかねないので、私達も止めるために野薔薇ちゃんに駆け寄る。
野「どう見てもピッチングマシーンだろうが!!」
5番 ファースト 禪院(依)
【最近苦手だったマンゴーを克服。】
禪「何言ってるの?スペアよ、スペアメカ丸。そっちのパンダが一昨日壊したんだから、当然でしょ?ピッ…チングマシーン?よく分からないわ……、あなた機械に詳しいのね……もしかしてオタク?」
パンダくんに抑えられながらも、納得がいかない野薔薇ちゃんに真依さんがメカ丸くんがピッチングマシーンになった訳を教えてくれた。
乙「そういえば、パンダくんがメカ丸くんと戦って壊したって話してくれてたね。」
貴「そうだったの?!……なるほど〜それなら、まぁしょうがないよね……💧」
メカ丸くんは人間じゃないし、壊れたのならしょうがないとは思うけど、真依さんの言い方……、ピッチングマシーンが本当に分からないみたいだけど、余計野薔薇ちゃん怒りそう。
野「次から次へとよくもまぁ……、まがりなりにも高専生がよぉ……。」
ほらね……💧
結局野薔薇ちゃんもメカ丸くんの事情を承諾して打席に立った。其の結果……
野「オラァ!やってやんよぉおおお!!!」カキーン
虎「おっ、出塁した。」
伏「ヤケクソだな。」
見事ヒットを出し、出塁していました……うん、良かった!
2番 外野手(センター)伏黒
【チキン南蛮は胸肉派。親子丼はもも肉派。】
お次は伏黒くんです。伏黒くんは送りバントでアウトになったものの、野薔薇ちゃんの塁を進める目的だったらしいので、これでOKみたいです。……伏黒くんならホームラン打てそうなのにな。
乙「お疲れ様、伏黒くん。」
伏「ありがとうございます。」
乙「……さっきの打席、送りバントで本当に良かったの?」
伏「?別にいいですよ。俺がアウトになっても釘崎が塁を進めたので。」
乙「……そっか。君がいいならいいけど……。
……いつか、本気で出来るといいね……。」
伏「……?なんか言いました先輩?」
乙「……何でもないよ。」
憂太と伏黒くんが意味深な会話をしている中、私はというと……
貴「パンダくん、ナイス〜!頑張れ真希〜!ホームランいけるよ〜!」
3番 ファースト パンダ
【いつかシマウマを殴ろうと思っている。】
パンダくんと真希に熱い声援を送ってました!パンダくん、容易にヒット出してて凄い!パンダくんも運動出来るんだよね〜、体育とか絶対成績良いもんね。
4番 ピッチャー 禪院(希)
【許せないものは「粉っぽいプロテイン」】
真希の打順は4番!野球の4番バッターって、ホームランとか長打を期待できる花形の打順だよ?!真希って運動神経も良いから、期待高まるうちのチームのエースだよ!
今の状況は、野薔薇ちゃんは三塁、パンダくんは一塁だ。これで真希が、ホームラン出せれば……
真「……っ!」カキーンッ!
メカ丸くんとの一騎打ち……制したのは真希だった。真希が打ったボールは天高く超え、真依さんの頭上も超え飛んでいった……。
虎「おぉ……!」
貴「真希凄いっ〜!!ほんとにホームランだっ!!」
乙「さすが真希さんだね。」
真「よし……3点。」
野薔薇ちゃんやパンダくんも、塁を進め、真希もベースを回るためにゆっくり歩いていく。東京校の誰もがホームランだと疑わない中、ここから思わぬ展開になる……。
西「……。」ポス
真「うぁ!」
パ「うわ……。」
野「うわぁああ!」
一人で外野手をやっている西宮さんが、お得意のホウキに乗って真希の打ったボールを容易にキャッチしていた……。……えっ……えっ?!
虎「うわぁああ!!せっこ!!」
狗「おかか!!」
伏「釘崎、戻れー。」
貴「うぅ……、狡いよぉ……飛べるの狡い西宮さん……!真希のホームランがぁ……!!」
乙「京都校の人達は、僕らよりも人数が少ないからしょうがないよ……だから、元気だして憐?」
悠仁や狗巻くんは、抗議する中、あまりの悔しさに泣き崩れる私……。今回の特別ルール、京都校は人数が6人と少ない為、外野手のみ呪術使用OKなの忘れてた……。悲しんでいる私を見て、憂太が励ましてくれた。……そうだった。
貴「……そうだよね、私達には憂太がいるもんね。」
乙「えっ?!」
貴「きっと憂太がホームラン打ってくれるもんね……?」
乙「(ひっ!憐が怖い……!)う、うん!頑張るよ……うん💧」
そうよ、私達には真希だけじゃない……憂太や狗巻くん、悠仁もいるもんね!でもおかしいな〜?期待してるだけなのに、なんで憂太は元気ないの??
虎(憐の無意識の圧力!?こえ〜……乙骨先輩、マジがんば……。)
伏(俺の打順は終わっているしな……触れないでおこう。)
狗「……おかか。」
悠仁も伏黒くんも目が合わないし一体何事?しかも狗巻くんが、怖いって呟いてたけど誰の事かな……?
貴「狗巻くん……何か言った?」ニコ
狗「おかか!」ブンブン
思いっきり首を横に振られた……まぁ、いっか。さぁ、気を取り直してとグラウンドを見たら野薔薇ちゃんがアウトになり、スリーアウトでチェンジ。
次は京都校の攻撃となっていた……守ろっか。
一回裏、攻守交替で私達東京校は攻撃、京都校は守備になった。……明らか人数不足だけど、まぁいっか。東京校チームの最初の攻撃は野薔薇ちゃんから始まる。
1番 サード 釘崎
【クレカの審査待ち。高専生にはハードルが高いか。】
野「東北のマー君とは、私のことよ……。」
東北のマー君はマー君だと思うけど、ふふっ……野薔薇ちゃんらしいな!……自信満々みたい。
貴「野薔薇ちゃん、頑張れ〜!」
伏「東北のマー君はマー君だろ……。」
虎「マー君投手だぞー。」
狗「おかか。」
野「……チッ。」
貴「アハハ……💧」
私も思ったけど、敢えて言わなかったのに、伏黒くん言っちゃった……。悠仁も狗巻くんも素直に応援してあげればいいのに……💧
三人の対応に苦笑いしていると、真依さんがピッチャープレートの所までピッチングマシーン?みたいな機械を運んできていた。
貴「??」
(あれ、真依さんがピッチャーなのかな?なんで機械を……っ!!ちょっと待って、あのマシンよく見たら……メカ丸って書いてある!?!?)
貴「えっ?あれって……」
乙「ピッチングマシーンの……メカ丸くん?」
貴/乙「「……?」」
憂太とお互い顔を見合せて不思議そうにしてると、メカ丸くん?を見た野薔薇ちゃんがいきなり怒鳴り始めた。
野「ちょっっっっっと待て!!!💢💢」
虎「釘崎がキレた!!乱闘だぁ!!」
三「あ〜あ〜……💧」
貴「待って野薔薇ちゃん!」
被っていたメットを地面に叩きつけて、メカ丸くんに駆け寄る野薔薇ちゃん。このままだとメカ丸くんを壊しかねないので、私達も止めるために野薔薇ちゃんに駆け寄る。
野「どう見てもピッチングマシーンだろうが!!」
5番 ファースト 禪院(依)
【最近苦手だったマンゴーを克服。】
禪「何言ってるの?スペアよ、スペアメカ丸。そっちのパンダが一昨日壊したんだから、当然でしょ?ピッ…チングマシーン?よく分からないわ……、あなた機械に詳しいのね……もしかしてオタク?」
パンダくんに抑えられながらも、納得がいかない野薔薇ちゃんに真依さんがメカ丸くんがピッチングマシーンになった訳を教えてくれた。
乙「そういえば、パンダくんがメカ丸くんと戦って壊したって話してくれてたね。」
貴「そうだったの?!……なるほど〜それなら、まぁしょうがないよね……💧」
メカ丸くんは人間じゃないし、壊れたのならしょうがないとは思うけど、真依さんの言い方……、ピッチングマシーンが本当に分からないみたいだけど、余計野薔薇ちゃん怒りそう。
野「次から次へとよくもまぁ……、まがりなりにも高専生がよぉ……。」
ほらね……💧
結局野薔薇ちゃんもメカ丸くんの事情を承諾して打席に立った。其の結果……
野「オラァ!やってやんよぉおおお!!!」カキーン
虎「おっ、出塁した。」
伏「ヤケクソだな。」
見事ヒットを出し、出塁していました……うん、良かった!
2番 外野手(センター)伏黒
【チキン南蛮は胸肉派。親子丼はもも肉派。】
お次は伏黒くんです。伏黒くんは送りバントでアウトになったものの、野薔薇ちゃんの塁を進める目的だったらしいので、これでOKみたいです。……伏黒くんならホームラン打てそうなのにな。
乙「お疲れ様、伏黒くん。」
伏「ありがとうございます。」
乙「……さっきの打席、送りバントで本当に良かったの?」
伏「?別にいいですよ。俺がアウトになっても釘崎が塁を進めたので。」
乙「……そっか。君がいいならいいけど……。
……いつか、本気で出来るといいね……。」
伏「……?なんか言いました先輩?」
乙「……何でもないよ。」
憂太と伏黒くんが意味深な会話をしている中、私はというと……
貴「パンダくん、ナイス〜!頑張れ真希〜!ホームランいけるよ〜!」
3番 ファースト パンダ
【いつかシマウマを殴ろうと思っている。】
パンダくんと真希に熱い声援を送ってました!パンダくん、容易にヒット出してて凄い!パンダくんも運動出来るんだよね〜、体育とか絶対成績良いもんね。
4番 ピッチャー 禪院(希)
【許せないものは「粉っぽいプロテイン」】
真希の打順は4番!野球の4番バッターって、ホームランとか長打を期待できる花形の打順だよ?!真希って運動神経も良いから、期待高まるうちのチームのエースだよ!
今の状況は、野薔薇ちゃんは三塁、パンダくんは一塁だ。これで真希が、ホームラン出せれば……
真「……っ!」カキーンッ!
メカ丸くんとの一騎打ち……制したのは真希だった。真希が打ったボールは天高く超え、真依さんの頭上も超え飛んでいった……。
虎「おぉ……!」
貴「真希凄いっ〜!!ほんとにホームランだっ!!」
乙「さすが真希さんだね。」
真「よし……3点。」
野薔薇ちゃんやパンダくんも、塁を進め、真希もベースを回るためにゆっくり歩いていく。東京校の誰もがホームランだと疑わない中、ここから思わぬ展開になる……。
西「……。」ポス
真「うぁ!」
パ「うわ……。」
野「うわぁああ!」
一人で外野手をやっている西宮さんが、お得意のホウキに乗って真希の打ったボールを容易にキャッチしていた……。……えっ……えっ?!
虎「うわぁああ!!せっこ!!」
狗「おかか!!」
伏「釘崎、戻れー。」
貴「うぅ……、狡いよぉ……飛べるの狡い西宮さん……!真希のホームランがぁ……!!」
乙「京都校の人達は、僕らよりも人数が少ないからしょうがないよ……だから、元気だして憐?」
悠仁や狗巻くんは、抗議する中、あまりの悔しさに泣き崩れる私……。今回の特別ルール、京都校は人数が6人と少ない為、外野手のみ呪術使用OKなの忘れてた……。悲しんでいる私を見て、憂太が励ましてくれた。……そうだった。
貴「……そうだよね、私達には憂太がいるもんね。」
乙「えっ?!」
貴「きっと憂太がホームラン打ってくれるもんね……?」
乙「(ひっ!憐が怖い……!)う、うん!頑張るよ……うん💧」
そうよ、私達には真希だけじゃない……憂太や狗巻くん、悠仁もいるもんね!でもおかしいな〜?期待してるだけなのに、なんで憂太は元気ないの??
虎(憐の無意識の圧力!?こえ〜……乙骨先輩、マジがんば……。)
伏(俺の打順は終わっているしな……触れないでおこう。)
狗「……おかか。」
悠仁も伏黒くんも目が合わないし一体何事?しかも狗巻くんが、怖いって呟いてたけど誰の事かな……?
貴「狗巻くん……何か言った?」ニコ
狗「おかか!」ブンブン
思いっきり首を横に振られた……まぁ、いっか。さぁ、気を取り直してとグラウンドを見たら野薔薇ちゃんがアウトになり、スリーアウトでチェンジ。
次は京都校の攻撃となっていた……守ろっか。