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⚠️もしも僕のヒーローアカデミアの世界と呪術廻戦の世界が繋がっていたら
⚠️if 本編中 呪術 side メイン夢主➕乙骨くんのみ出てきます!(乙骨くんオチ)一年生ver.
⚠️僕のヒーローアカデミアのメイン登場人物と呪術廻戦のメイン登場人物を知っていた方が分かります
⚠️なんでもいい方のみご覧下さい!
⚠️ヒロアカ完結おめでとうございます!
貴「初めまして、雄英高校ヒーロー科の皆さん。ご紹介に預かりました、東京都立呪術高等専門学校1年生呪術師の神崎憐です。今日は一日、よろしくお願いします!」
乙「は、初めまして……乙骨憂太です。憐ちゃんと同じく呪術師で、東京都立呪術高等専門学校1年生です。よ、よろしくお願いします…。」
これは、雄英高校ヒーロー科1年A組が出会った不思議な人達……。事故や災害、敵 から人々を守る表の職業がヒーローなら、彼らは呪いと呼ばれる普通の人には見えない敵 を倒し、裏から人々を守る影のヒーロー……呪術師と呼ばれる者達。
呪術師とヒーロー……本来関わることの無い者達同士が、両校の思惑で邂逅することとなる。
──────────────────────
──────雄英高校 ヒーロー科
1年A組 教室
緑「おはよう〜麗日さん!飯田くん!」
麗「おはよう、デクくん!」
飯「おはよう、緑谷くん。」
朝の登校を終え自身の教室に辿り着いた緑谷出久は、友人である麗日お茶子と飯田天哉に挨拶をする。その声を皮切りに次々と他のクラスメイト達から、「おはよう」の声があがる。出久を含めここの生徒達は、あの〝平和の象徴〟であるオールマイトや、その他数多の有名なプロヒーロー達が直々に教鞭をとり、教えているヒーローの超名門学校、雄英高校のヒーロー科の生徒達だ。超名門とあってここでの授業、課題は一筋縄でいかないものが多い。生徒達を立派なヒーローに育て上げるべく、常に難易度の高い壁が立ちはだかるが、そんな壁もPlus ultra!!の精神で乗り越えていくヒーローの卵達。そんな雄英高校ヒーロー科に通う少年、緑谷出久は何故だか理由のない高揚感があった。
───── 今日の一日は、いつもとは違う……何か特別な出来事が起こる……そんな気がするのだ。
そんなことを思いながら、クラスメイト達と談笑する中、唐突に音を立てて扉が開かれる。
相「おい、お前ら……席に着け。」
ヒーロー科1年A組を担当する教師、抹消ヒーロー〝イレイザー・ヘッド〟の相澤消太が、生徒達の談笑を咎め静かにするよう指示を出す。
そしていつものホームルームを済ませた後、相澤は「最後にひとつ……お前らに紹介する者がいる。」と言い出した。
いつもと違う様子の相澤にA組メンバーはザワザワしだした。そんなザワザワを鋭い眼光で黙らせた後、彼は再度話を始めた。
相「お前らは、何のためにこの学校に来ている?」
上「何のためにってそりゃ……立派なヒーローになる為っすけど……。」
今更な質問に、このクラスのムードメーカーである上鳴電気が恐る恐る質問に答える。他の者達は相澤の質問の意図が分からず困惑していた。
相「ほぅ……では、お前の言うヒーローとは何だ?」
上「えっ?!ヒーローとは何だ……って、〝個性〟を活かして事故や災害、敵 から人々を守る職業ですけど……」
〝個性〟……今や世界の総人口の約8割が持っている超常的な能力のこと。4歳までに発現されるとされ、人それぞれ独自の力を持っている。稀にその力を持ってない者もおり、その者達を〝無個性〟と呼ばれるがそれはさておき……超常的な力を世の中の為に使うことを許可された職業がヒーローなのだが、世の中にはそれに当てはまらない者も数多く存在する。自分の私利私欲のために個性を使い、他者を傷つける者を敵 と呼び、ヒーロー達が取り締まっている。
相「そうだ……俺達は個性を活かして人々を救う。それがヒーローだ……しかし、世の中には俺達とは異なった力を持ち、俺達とは異なった立場から、裏で人知れず人々を守る者達がいることをお前らにも知っていてもらいたい。」
緑「ヒーローとは違う、裏から人々を守る人達??」
麗「そんな人達がおるん?飯田くん、知ってた?」
飯「いや、僕は知らない……そんな人達がいるなんて聞いたことないぞ……。」
相澤の発言で更にザワザワするA組の生徒達。それでも相澤は話すのを止めなかった。
相「それは俺達ヒーローにも倒すことの出来ない敵 ……〝呪い〟を相手にする影のヒーロー的存在。〝呪術師〟と呼ばれる人達だ。今日はそんな呪術師を育成している高専、東京都立呪術高等専門学校から呪術師として活躍している高専生2名に来て貰っている。お前らと同じぐらいの歳の者達だ。」
A組一同「「「「「えっ!?!?」」」」」
峰「おいおい!ヒーローでも倒せない敵 と呼ばれる呪いだの、ヒーロー以外の職業の呪術師だの、訳分かんねぇのに、今日来てんのか?!ここに?!展開早くね?!」
切「まぁ、相澤先生だしな……。」
梅「でもせっかくなら仲良くなりたいわね……。」
緑(呪術師か……どんな人達なんだろ……僕達と同じぐらいの歳って先生は言ってたけど。)
相「こんな機会はなかなかない。お前ら、人々を守る職業はヒーロー以外にもあるってことをよく学んでおけ。
それじゃ、早速その二人を呼ぶ。入ってきていいぞ……。」
相澤の声に、1年A組の扉が音を立てて開かれる。中に入ってきた二人とは、それぞれ男と女1名ずつである。
1人は亜麻色の髪色で長髪の少女。背中には弓と矢を背負っている。もう1人は、黒髪で細身の少年。目元は隈があり、竹刀袋を背に少しオドオドしながら入ってきた。
そして冒頭のセリフを口にする。
貴「初めまして、雄英高校ヒーロー科の皆さん。ご紹介に預かりました、東京都立呪術高等専門学校1年生呪術師の神崎憐です。今日は一日、よろしくお願いします!」
乙「は、初めまして……乙骨憂太です。憐ちゃんと同じく呪術師で、東京都立呪術高等専門学校1年生です。よ、よろしくお願いします…。」
こうして1年A組は、いつもと違った日常を送ることになる。
⚠️if 本編中 呪術 side メイン夢主➕乙骨くんのみ出てきます!(乙骨くんオチ)一年生ver.
⚠️僕のヒーローアカデミアのメイン登場人物と呪術廻戦のメイン登場人物を知っていた方が分かります
⚠️なんでもいい方のみご覧下さい!
⚠️ヒロアカ完結おめでとうございます!
貴「初めまして、雄英高校ヒーロー科の皆さん。ご紹介に預かりました、東京都立呪術高等専門学校1年生呪術師の神崎憐です。今日は一日、よろしくお願いします!」
乙「は、初めまして……乙骨憂太です。憐ちゃんと同じく呪術師で、東京都立呪術高等専門学校1年生です。よ、よろしくお願いします…。」
これは、雄英高校ヒーロー科1年A組が出会った不思議な人達……。事故や災害、
呪術師とヒーロー……本来関わることの無い者達同士が、両校の思惑で邂逅することとなる。
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──────雄英高校 ヒーロー科
1年A組 教室
緑「おはよう〜麗日さん!飯田くん!」
麗「おはよう、デクくん!」
飯「おはよう、緑谷くん。」
朝の登校を終え自身の教室に辿り着いた緑谷出久は、友人である麗日お茶子と飯田天哉に挨拶をする。その声を皮切りに次々と他のクラスメイト達から、「おはよう」の声があがる。出久を含めここの生徒達は、あの〝平和の象徴〟であるオールマイトや、その他数多の有名なプロヒーロー達が直々に教鞭をとり、教えているヒーローの超名門学校、雄英高校のヒーロー科の生徒達だ。超名門とあってここでの授業、課題は一筋縄でいかないものが多い。生徒達を立派なヒーローに育て上げるべく、常に難易度の高い壁が立ちはだかるが、そんな壁もPlus ultra!!の精神で乗り越えていくヒーローの卵達。そんな雄英高校ヒーロー科に通う少年、緑谷出久は何故だか理由のない高揚感があった。
───── 今日の一日は、いつもとは違う……何か特別な出来事が起こる……そんな気がするのだ。
そんなことを思いながら、クラスメイト達と談笑する中、唐突に音を立てて扉が開かれる。
相「おい、お前ら……席に着け。」
ヒーロー科1年A組を担当する教師、抹消ヒーロー〝イレイザー・ヘッド〟の相澤消太が、生徒達の談笑を咎め静かにするよう指示を出す。
そしていつものホームルームを済ませた後、相澤は「最後にひとつ……お前らに紹介する者がいる。」と言い出した。
いつもと違う様子の相澤にA組メンバーはザワザワしだした。そんなザワザワを鋭い眼光で黙らせた後、彼は再度話を始めた。
相「お前らは、何のためにこの学校に来ている?」
上「何のためにってそりゃ……立派なヒーローになる為っすけど……。」
今更な質問に、このクラスのムードメーカーである上鳴電気が恐る恐る質問に答える。他の者達は相澤の質問の意図が分からず困惑していた。
相「ほぅ……では、お前の言うヒーローとは何だ?」
上「えっ?!ヒーローとは何だ……って、〝個性〟を活かして事故や災害、
〝個性〟……今や世界の総人口の約8割が持っている超常的な能力のこと。4歳までに発現されるとされ、人それぞれ独自の力を持っている。稀にその力を持ってない者もおり、その者達を〝無個性〟と呼ばれるがそれはさておき……超常的な力を世の中の為に使うことを許可された職業がヒーローなのだが、世の中にはそれに当てはまらない者も数多く存在する。自分の私利私欲のために個性を使い、他者を傷つける者を
相「そうだ……俺達は個性を活かして人々を救う。それがヒーローだ……しかし、世の中には俺達とは異なった力を持ち、俺達とは異なった立場から、裏で人知れず人々を守る者達がいることをお前らにも知っていてもらいたい。」
緑「ヒーローとは違う、裏から人々を守る人達??」
麗「そんな人達がおるん?飯田くん、知ってた?」
飯「いや、僕は知らない……そんな人達がいるなんて聞いたことないぞ……。」
相澤の発言で更にザワザワするA組の生徒達。それでも相澤は話すのを止めなかった。
相「それは俺達ヒーローにも倒すことの出来ない
A組一同「「「「「えっ!?!?」」」」」
峰「おいおい!ヒーローでも倒せない
切「まぁ、相澤先生だしな……。」
梅「でもせっかくなら仲良くなりたいわね……。」
緑(呪術師か……どんな人達なんだろ……僕達と同じぐらいの歳って先生は言ってたけど。)
相「こんな機会はなかなかない。お前ら、人々を守る職業はヒーロー以外にもあるってことをよく学んでおけ。
それじゃ、早速その二人を呼ぶ。入ってきていいぞ……。」
相澤の声に、1年A組の扉が音を立てて開かれる。中に入ってきた二人とは、それぞれ男と女1名ずつである。
1人は亜麻色の髪色で長髪の少女。背中には弓と矢を背負っている。もう1人は、黒髪で細身の少年。目元は隈があり、竹刀袋を背に少しオドオドしながら入ってきた。
そして冒頭のセリフを口にする。
貴「初めまして、雄英高校ヒーロー科の皆さん。ご紹介に預かりました、東京都立呪術高等専門学校1年生呪術師の神崎憐です。今日は一日、よろしくお願いします!」
乙「は、初めまして……乙骨憂太です。憐ちゃんと同じく呪術師で、東京都立呪術高等専門学校1年生です。よ、よろしくお願いします…。」
こうして1年A組は、いつもと違った日常を送ることになる。