3月7日
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if オリジナル 本編後
⚠️2年生で乙骨くんは海外任務行ってない設定です
⚠️週刊少年ジャンプ14号の表紙ネタ含みます
12月頃から続く厳しい冬は徐々に消えていき、春の陽気に変わっていく頃。暦の季節では春とされる3月に行われる事といったら、別れと新たな門出を祝う卒業式だったり、桜の花が開花するシーズンでもあるため、桜の花を楽しむお花見が開催される事だったりと、楽しいイベントが多い3月。
そんな3月の中でも、この3月7日は私にとって、一番大切な日でもある。
その日は大切な人が生まれた日であるから……。
貴「……ようやくできた〜!!」
貴2「おめでとうございます!とても素敵なケーキが出来ましたね。」
真「一時はどうなるかと思ったが、何とかなって良かったな。」
野「ほんと大変だったわ……。ベタベタなミスするんだもん……憐先輩。塩と砂糖を入れ間違えるなんてミス、逆にやらないわよ普通……。」
貴「ほんとに皆ありがとう〜助かりました!」
3月6日の夕方時、憐、凛、真希、野薔薇の4人は高専にある、とあるキッチンに集まっていた。理由は、明日の3月7日は高専の生徒の1人である乙骨の誕生日の為、その乙骨の為にバースデーケーキを作りたいと憐が申し出た為、それを聞いた凛、真希、野薔薇はケーキを作る手伝いをしていた。
憐の申し出を聞いた時、この中で料理上手な凛だけに頼めばいいのではと考えた真希と野薔薇であるが、憐は……──────。
貴「真希や野薔薇ちゃんにも出来れば手伝って欲しいな。憂太は皆のこと大好きだから、ケーキも真希や野薔薇ちゃんが手伝ってくれたと聞いたらすっごく喜んでくれると思うの!」
野/真((言いづらい……。))
野(正直あの先輩は、憐先輩の手作りってだけで死ぬほど喜ぶ気がするから、私や真希さんが手伝わなくてもいいって……言いづらいわね。憐先輩の目がめちゃくちゃキラキラしてるわ。)
真(そんなの憐の手作りってだけで、めちゃくちゃ喜ぶアイツにとっては私らなんて些細な問題だろとは思うが……まぁ憐だから仕方ねぇか。)
真「分かった……。その代わり主な作業はオマエがちゃんとやれよ。私や野薔薇は、明日の飾り付けとかやらなきゃいけないからな。」
野「真希さんの言う通り、明日は乙骨先輩のバースデーパーティーで使う飾りとかつくらなきゃいけないから、あくまで手伝いなら構わないわよ。」
貴「うん、手伝ってくれるだけでありがたいよ〜!私がやらかさないように見てて。」
その経緯があり、真希と野薔薇、凛に頼んでケーキ作りを手伝って貰っていた。そして苦戦しながらも作っていたケーキが完成した為、冒頭の反応となる。
そもそも発端となったのは3月7日に、彼のバースデーパーティーを開こうと憐から1年生組と2年生組に提案したからである。虎杖を始め、乙骨に世話になっている伏黒は憐の提案に異論はなく、野薔薇も普段から世話になっている憐の提案だった為断らなかった。
言わずもがな真希や狗巻、パンダの3人も大切な友人のバースデー……祝う以外の選択肢は無かった。
また虎杖から、乙骨のバースデーパーティーをやると聞いた五条は学生達よりもノリノリで自分も参加したいと言い、憐から乙骨のバースデーケーキを作りたいと話していた凛もその話を聞き、是非とも参加したいと申し出たのである。
貴2「あとはパーティーの料理だけですね。それは私がやるので、皆は明日は一日任務でいない憂太くんの隙をついて、飾り付け頑張ってくださいね。」
真「あぁ。」野「はい!」
貴「……喜んでくれるといいな。」
彼の喜ぶ顔を期待して、ケーキだけじゃなくちゃんとプレゼントも買ってあるのだ。早く明日になって欲しい。
作ったケーキは冷蔵庫に入れて冷やし、その日は解散となった。
⚠️2年生で乙骨くんは海外任務行ってない設定です
⚠️週刊少年ジャンプ14号の表紙ネタ含みます
12月頃から続く厳しい冬は徐々に消えていき、春の陽気に変わっていく頃。暦の季節では春とされる3月に行われる事といったら、別れと新たな門出を祝う卒業式だったり、桜の花が開花するシーズンでもあるため、桜の花を楽しむお花見が開催される事だったりと、楽しいイベントが多い3月。
そんな3月の中でも、この3月7日は私にとって、一番大切な日でもある。
その日は大切な人が生まれた日であるから……。
貴「……ようやくできた〜!!」
貴2「おめでとうございます!とても素敵なケーキが出来ましたね。」
真「一時はどうなるかと思ったが、何とかなって良かったな。」
野「ほんと大変だったわ……。ベタベタなミスするんだもん……憐先輩。塩と砂糖を入れ間違えるなんてミス、逆にやらないわよ普通……。」
貴「ほんとに皆ありがとう〜助かりました!」
3月6日の夕方時、憐、凛、真希、野薔薇の4人は高専にある、とあるキッチンに集まっていた。理由は、明日の3月7日は高専の生徒の1人である乙骨の誕生日の為、その乙骨の為にバースデーケーキを作りたいと憐が申し出た為、それを聞いた凛、真希、野薔薇はケーキを作る手伝いをしていた。
憐の申し出を聞いた時、この中で料理上手な凛だけに頼めばいいのではと考えた真希と野薔薇であるが、憐は……──────。
貴「真希や野薔薇ちゃんにも出来れば手伝って欲しいな。憂太は皆のこと大好きだから、ケーキも真希や野薔薇ちゃんが手伝ってくれたと聞いたらすっごく喜んでくれると思うの!」
野/真((言いづらい……。))
野(正直あの先輩は、憐先輩の手作りってだけで死ぬほど喜ぶ気がするから、私や真希さんが手伝わなくてもいいって……言いづらいわね。憐先輩の目がめちゃくちゃキラキラしてるわ。)
真(そんなの憐の手作りってだけで、めちゃくちゃ喜ぶアイツにとっては私らなんて些細な問題だろとは思うが……まぁ憐だから仕方ねぇか。)
真「分かった……。その代わり主な作業はオマエがちゃんとやれよ。私や野薔薇は、明日の飾り付けとかやらなきゃいけないからな。」
野「真希さんの言う通り、明日は乙骨先輩のバースデーパーティーで使う飾りとかつくらなきゃいけないから、あくまで手伝いなら構わないわよ。」
貴「うん、手伝ってくれるだけでありがたいよ〜!私がやらかさないように見てて。」
その経緯があり、真希と野薔薇、凛に頼んでケーキ作りを手伝って貰っていた。そして苦戦しながらも作っていたケーキが完成した為、冒頭の反応となる。
そもそも発端となったのは3月7日に、彼のバースデーパーティーを開こうと憐から1年生組と2年生組に提案したからである。虎杖を始め、乙骨に世話になっている伏黒は憐の提案に異論はなく、野薔薇も普段から世話になっている憐の提案だった為断らなかった。
言わずもがな真希や狗巻、パンダの3人も大切な友人のバースデー……祝う以外の選択肢は無かった。
また虎杖から、乙骨のバースデーパーティーをやると聞いた五条は学生達よりもノリノリで自分も参加したいと言い、憐から乙骨のバースデーケーキを作りたいと話していた凛もその話を聞き、是非とも参加したいと申し出たのである。
貴2「あとはパーティーの料理だけですね。それは私がやるので、皆は明日は一日任務でいない憂太くんの隙をついて、飾り付け頑張ってくださいね。」
真「あぁ。」野「はい!」
貴「……喜んでくれるといいな。」
彼の喜ぶ顔を期待して、ケーキだけじゃなくちゃんとプレゼントも買ってあるのだ。早く明日になって欲しい。
作ったケーキは冷蔵庫に入れて冷やし、その日は解散となった。