みんなでホラー映画を観る話
審神者の部屋につくなり、さっそくDVDの再生の準備にとりかかる鯰尾。
青江と明石は4人ほど座れそうな人をダメにするような大きなソファに腰掛けた。
審神者が、準備にとりかかる鯰尾にデッキの使い方とリモコン操作を説明している中
「僕、1回見てみたかったんだよねぇ。幼子を斬ったとはいえ、日本の怖い話とかには興味があってね。
確かジャパニーズホラーていうのかい?楽しみだよねぇ」
「青江はんは、幼子とはいえ幽霊に会ったことありますもんなぁ。自分見たことないんで1回見てみたいなぁ思いましてな」
と2人で盛り上がっていた。
「ふむふむ、なるほど分かりました!じゃあとりあえず電気を消しますね!」
パチリと電気のスイッチを押すとフッと一気に部屋が真っ暗になりテレビの明かりだけが煌々とついている。
「ずお…電気消すのか?」
「はい!この方が雰囲気出ると思って」
「あぁ…確かにな」
余りにも嬉しそうに言うものだから審神者は嫌だと思っていても口にはできなかった。
「青江は怖くないのか?」
審神者は左に座っていた青江に声をかけると、青江はむしろ楽しみだよとにっかりと笑った。
部屋が暗いせいか青江の顔が怖く感じた。
「おや、主はん顔真っ青やけどもしかして怖いとちゃいますの?」
右隣に座っている明石がニヤニヤした顔で審神者をからかう。
「そ、そんなわけないだろ!お化けが怖いなんて言うていたら審神者なんて務まらないこらな!」
「ほんまかいな」
「まぁ!本当に無理だったら言ってください!止めますから」
と、鯰尾はリモコンの再生ボタンを押した。
青江と明石は4人ほど座れそうな人をダメにするような大きなソファに腰掛けた。
審神者が、準備にとりかかる鯰尾にデッキの使い方とリモコン操作を説明している中
「僕、1回見てみたかったんだよねぇ。幼子を斬ったとはいえ、日本の怖い話とかには興味があってね。
確かジャパニーズホラーていうのかい?楽しみだよねぇ」
「青江はんは、幼子とはいえ幽霊に会ったことありますもんなぁ。自分見たことないんで1回見てみたいなぁ思いましてな」
と2人で盛り上がっていた。
「ふむふむ、なるほど分かりました!じゃあとりあえず電気を消しますね!」
パチリと電気のスイッチを押すとフッと一気に部屋が真っ暗になりテレビの明かりだけが煌々とついている。
「ずお…電気消すのか?」
「はい!この方が雰囲気出ると思って」
「あぁ…確かにな」
余りにも嬉しそうに言うものだから審神者は嫌だと思っていても口にはできなかった。
「青江は怖くないのか?」
審神者は左に座っていた青江に声をかけると、青江はむしろ楽しみだよとにっかりと笑った。
部屋が暗いせいか青江の顔が怖く感じた。
「おや、主はん顔真っ青やけどもしかして怖いとちゃいますの?」
右隣に座っている明石がニヤニヤした顔で審神者をからかう。
「そ、そんなわけないだろ!お化けが怖いなんて言うていたら審神者なんて務まらないこらな!」
「ほんまかいな」
「まぁ!本当に無理だったら言ってください!止めますから」
と、鯰尾はリモコンの再生ボタンを押した。