明石国行のその後の話
「あ、もしもし主?今終わったよぉー。橋の傍らにボロボロの刀落ちてたんだけどさぁ…」
場所、三条大橋にて、出陣中の加州清光率いる第一部隊より内線が入った。
「ふむ………刀か………」
審神者は少し考えると加州にその刀を持ち帰るよう言った。
「えぇ!!本気で言ってる!?結構ボロボロだし顕現できるかも分かんないよこれ」
「やってみなくちゃ分からないさ。頼むよ清光」
「全くうちの主は言い出したら聞かないからなぁ…。まっ、そういう所も嫌いじゃないけどねぇー。分かったよ、じゃあまた後で」
プツンと内線が切れる。
「さて………どんな刀だろうか…」
机に頬杖をつくとフッと笑った。
場所、三条大橋にて、出陣中の加州清光率いる第一部隊より内線が入った。
「ふむ………刀か………」
審神者は少し考えると加州にその刀を持ち帰るよう言った。
「えぇ!!本気で言ってる!?結構ボロボロだし顕現できるかも分かんないよこれ」
「やってみなくちゃ分からないさ。頼むよ清光」
「全くうちの主は言い出したら聞かないからなぁ…。まっ、そういう所も嫌いじゃないけどねぇー。分かったよ、じゃあまた後で」
プツンと内線が切れる。
「さて………どんな刀だろうか…」
机に頬杖をつくとフッと笑った。