第3訓 猫の戦友
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紫「~~ッ!はいはい分かりました!じゃあ由羅がやれや!」
力の入っていない腕を引き向かい合わせて座る。
所謂兜合わせという体位。
由羅「えっ..うん...」
快楽に絆され少し震えた手でな紫の帯を解くとすっかり主張しきったモノが出てくる。
由羅「お、お元気なこって」
紫「挿れるつもりだったのに。はい、お前がやって」
少し躊躇いながらも自分のものと一緒に握り擦る。
由羅「んっ、ア...」
ずっと待ち望んでいた快楽を手に入れ、力なく紫へともたれ掛かってしまったが紫はそれを受け入れる。
紫「はぁッ...お前さぁ、悪態ついてる時とッ、やってる時のエロさのギャップどうなってんだ...っ」
由羅「うっ、せ...」
はぁ、はぁ、と只々押し寄せる快感を感じている由羅だがチラ、と紫の顔を見ると感じてくれているのかと安堵する。
良かった。俺のケツが死んじまうところだった...。
セックスに関して好きな人じゃなきゃ~、だとか今更そんなものはあまり考えてこなかったが、以前銀時に思わず口付けてしまった事がありまた愛しいという気持ちを思い出してしまった。
紫の言ってる事も間違ってはいない。
俺と生きてきた人間の中にはもう自分はいないのだ。
ほんと、悲しい種族に生まれてしまったもんだ。
紫「おい、もうちょっと強く、」
あれやこれやと感情が薄らぐ中考え事をしていると紫の手が由羅の手の上からがしりと掴み強く激しく上下へと動かす。
由羅「んっ、ァ、激しっ!ばかッ、ァッ...!」
ドクン、由羅が脈打ち二人の腹を汚した。
一度は止めてやるものの、ビクビクと体を痙攣させ自分に縋り付くような格好では煽っているようにしか見えない。
紫「俺がいくまでやめねぇぞ」
由羅「~ッ、ひ、ァあっ..!ンン゛..!!ッ、ッ、~!ぁ゛~っ!!や、めっ」
イッたばかりの体には強すぎる快感に由羅は身を捩り抵抗する。
紫「えッッッろいな...」
抵抗の言葉を発する言葉を口で塞ぎ、肩を押すと力もなくあっけなくドサリと倒れる由羅。
押し倒した状態のまま擦る力を弱めないでいると由羅の口からはだらしなく涎がたれた。
由羅「まッ、あうっ..だめらッ、て!もっ、早くイけよぉッ!」
紫「挿れさせてくれたらすぐイケんだけど」
由羅「は、ンアッ..!それっ、は..死ねッ!」
紫「ほんっと頑固。んじゃメス顏さらしてお前もイキ地獄じゃ」
つぷ、と再び後ろの穴に違和感。
由羅「やッ、もうお前っッ、嫌い...!」
地球人とは違い尻の穴からもそれを受け入れるための愛液が溢れて出ている為にグチョ、と音を立てる。
紫「....はァ゛ァ゛ァ゛??自分から地雷踏み抜いてんじゃねぇ、ぞ!!」
由羅「ッッ!?ア゛ア゛、っ~~~!」
二本の指を浅く挿れていただけだったが三本に増やし奥まで挿れると由羅の背は快感を拾えきれず仰け反る。
興奮した笑みを浮かべる紫は加虐心を押さえる事をしない。
ついでに亀頭をグリグリすると力無い手で俺の服掴みやがる。
抵抗しているつもりなんだろうが煽りにしかなってねぇ。
由羅「ひっ、あっ、やめへ..だっ、めらって!しーばっ!ンッァア!ごめ、ん、ひっ」
紫「謝るときはごめんなさいだろうがよ!」
由羅「っあ、もっ、やッ、やらッ...!ごめ、ごめんな、さッ...」
紫「昔は中イキできなかったったけど今ならメスイキできんじゃねぇか?マゾネコちゃんよォ」
由羅「~~ッ、も、早くイッて!」
由羅から紫の頭を掴みキスをせがむ。
由羅が紫の尻尾の付け根を擦ると体がはね、突然の快楽に驚き射精した。
紫「っあ゛、おま゛...!」
由羅「っ、はぁっ、はっ、はぁっ...」
達してしまったことに悪態をつき、先程の地雷もあったが由羅からの行動を嬉しく思い忘れている。