第1訓 猫の出会い
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新「銀さん、僕そろそろ帰りますね」
銀「おー」
神「新八一人で帰るアルカ?危ないヨ、万事屋一弱いのに」
新「ひでぇなオイ!...まあ確かに物騒ですけど」
そこでジーッと銀時を見つめる新八。
を、無視してジャンプを読む銀時。
神「大人気ないネ...」
銀「大人気ないかドラゲナイか知らねーけど、こんな眼鏡誰も襲いやしねーよ」
新「僕だってこんな世の中じゃなきゃ、こんなだらしねぇ大人頼りにしたくありませんよ!」
神「こんなだらしない生物でも生贄くらいにはなるアルヨ」
新「いやいやいや、なんの生贄にさせるつもりなんだよ!!」
...
新「はいはい、分かりましたよ」
と、ため息をつく新八。
「僕が殺されたら亡霊になって呪ってやりますから」とだけ言い新八は万事屋を後にした...
10秒後ーーー。
ガラララッ-!!
新「銀さアアアアアアン!!!!!!」
神「おー、もう亡霊になったアルカ?」
酷く興奮した様子で帰ってくる新八に、神楽は鼻をほじりながらそう返した。
銀「うっせーなァ、かまってちゃんかテメーは」
新「違うんです!!依頼があるって...!」
銀「あ?なんだ?こんな時間に仕事か?もう10時だぞ」
新「い、依頼主が...!」
ガラッ!!
そこに表れたのは銀髪。
猫耳。尻尾。
それは、紛れもなく今江戸で話題になっている人物。
「あ、夜分遅くにすんませーん。え?ここって金を払えばなんでもしてくれるっていう巷で噂の奴隷屋さんですか?」
気だるそうに入ってきた人物。
##NAME2## 由羅であった。