第1訓 猫の出会い
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だらだらと歩いている間に真選組の前に着く四人。
由羅「俺がいきなり入っても絶対やべぇから坂本ちょっと先入って事情説明してよ」
銀「.....あ、俺か。坂本、金のためにいってきます」
神「金のために自分の苗字ころりと変える大人になりたくないアル」
銀「うるせぇよ、大人には大人の生き方があんだっつーの」
ジト目で銀時を見る神楽。
銀時はそれをシラけた顔ではらりと手で空中をきり「新八、お前もついてこい」と言い二人は真選組に入っていった。
由羅「ややこしい事になんねぇといいなー」
残された由羅と神楽は真選組の壁にしゃがむ。
派手な二人で傘に入る姿は前を歩く人々の目に入りやすいが、そんなことを気にするような二人ではないのでぼんやりと空を見上げる。
神「あいつらは普段はとんだトラブルメーカーだけど金が絡んだらちゃんとするアルヨ、多分」
由羅「多分」
神「まぁ新八がついてるから大丈夫アルヨ。あいつは普段は使えねえけどちょっとはやる奴アル、多分」
由羅「多分」
神「ここの連中(真選組)も話をすれば分かってくれるアル、多分」
由羅「多分」
神「ここには変態ニコチンコとかサド野郎とかゴリラとか居るけど由羅が殺人犯じゃない事は分かってくれるアルヨ、金で釣られたからって由羅は殺人犯じゃないアル、多分」
由羅「そこは自信もっていいからね。あとそのメンツ心配しかねぇけど大丈夫?」
神「由羅が捕まれば懸賞金で楽しく余生を過ごすヨ」
由羅「怖い事言わないで」
神「嘘ある」
由羅「...」
神「たぶn」
由羅「言わせねーよ!?」
その時、
ズドオオオォォォォォォォォォン!!!!!!
「「!?」」
「オイコラァアアァァァァァァア!!!今日という今日は切腹ダァァァァ!!!」