飛べない蝙蝠は獅子の鬣に抱かれて眠る

⚠⁡nmmnです閲覧注意⁡⚠
⁡
⁡私の中の妄想を具現化しただけの産物です。⁡
⁡苦手な方は回れ右して去ってくださいね。⁡

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【樹side】⁡


「ふぅ…」

珍しくきょもがソファに深く座って、ため息をついている。

「きょも、どうした?体調悪い?」

「んー。今日の撮影、暑くなかった?」

「まぁ、あれだけ機材が入ればな」

きょもは、もともと代謝がいい他のメンバーと違って、汗をかきにくい。

それは逆に、身体の熱を逃がしにくいという弊害もあるということだ。

それは、俺も然り。

「熱中症?」

「……え?…もう樹のばかッ」

急に頬を染めて、そっぽを向かれた。

_____ん?なんだ?


「……いちいち聞かないでよ」

ちらりと上目遣いで見られて、瞳を閉じるきょもに、訳が分からず、それでも役得とばかりに唇を重ねた。

「………んッ…もう…樹…ッ」

何度も角度を変えて唇を奪いながら、はたと、きょもの聞き間違えに気付く。


____ね?ちゅうしよう。


あまりに可愛い聞き間違えに、そのままソファにきょもを倒して跨る。

「きょもの熱、俺が貰うね」

扇情する表情に、熱のこもったままの身体は容易く反応するのはお互い様だ。

「……樹?」

「ううん、なんでもない。たくさん啼かせてやるからな?」

「やッ。なに言っ……ッ」

身体を捻って逃げようとするきょもの鎖骨に顔を埋めて、その線を舌でなぞる。

「……んんッ…」

ゆっくりと大腿に指を這わせれば、それだけで腰が浮くきょもが愛しくて、紅い印を残した。





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