大1&高2
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また、
ざわざわ、やん。
まぁ、
慣れてるけど。
純 「俺、言ったやんな?
付き合ってないって、
ちゃんと否定してくれって、
うざい、ほんま嫌やねん、何回目?」
エマ 「・・・ごめん、だって、
みんなが勝手に、」
純 「・・・もーええわ、
行こ、さゆちゃん、」
なるほど、
注目はこれか。
彼女おんのに、違う子連れて歩いてる的な?
アホらし。
知らへんのに、なんで信じんの。
さゆ 「センパイ、よくないよ、」
純 「え?」
さゆ 「そーゆー態度は、よくないです。」
純 「え、、、」
さゆ 「フクカイチョーさんも、すみません。
この人、失礼でした。」
エマ 「は?」
さゆ 「こんなみんな見てるとこで、
ひどいこと言いました、すみません」
純 「さゆちゃん、、、
エマ、ほんま、ごめん。
けど、やっぱりちゃんと否定して欲しい。
噂でしんどくなるのは、俺らだけやないねん、
エマもいつかしんどくなるで」
エマ 「純喜くん、、、」
さゆ 「言わないと、わかんないよ、
ただひどい人になったって、
フクカイチョーさんも納得いかないよ」
純 「さゆちゃん。
はー、ほんま、すき。」
さゆ 「きもい、こんなとこで」
純 「あは、せやな、」
エマ 「・・・ごめんなさい、本当に。
これからはちゃんと否定するから。」
純 「・・・ありがとう。
せや、受かってんな。
知らへんかった、おめでとう。
学部は違うけど、また4年、よろしく。」
エマ 「うん、純喜くんも、おめでとう。
彼女と仲良くね。」
純 「・・・そろそろ顔あげへん?w
なんでキミがお辞儀してんの?w」
さゆ 「そーゆーシーンかなって、
ただタイミングが、」
純 「はいはい、いーよもう、顔あげてw
行くでほんま、」
さゆ 「よかったね、フクカイチョーさんとも
仲直りできたね」
純 「さゆちゃんがおったから。
せやなかったら、
ずっと嫌いなだけやったわ。」
さゆ 「ふふふ、」
純 「ほんまさゆちゃんって、変よな」
さゆ 「なんで?」
純 「フツー嫌やねんか、こーゆーの、
去年とか、3年女子から風当たり強かったん、
あいつも原因やねんで?」
さゆ 「まぁ、、、慣れてるしね。
あたしはあんまり友達いないからさ。
センパイはずっと
友達たくさんでいてほしいよ。
あたしの願望代わりだね、」
純 「・・・ええやん、
俺はさゆちゃんが羨ましいけどな。
絶対!って人、周りにあんだけおったらもう、
他いらへんもん。」
さゆ 「そーだね、それもありがたいよね。
全部、全部ありがとうだよ」
純 「ほんま、そーゆーとこ、すきやん。」
さゆ 「こんなとこで、ばかじゃんw」
お互い、ないものねだり。
2人でいれば、どっちもいいね。
えんど