大2&高3
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店を出て、駅へ向かう。
スマートに送ってもらって、
奨 「1人で帰れる?」
さゆ 「はい、」
奨 「気をつけてね、」
駅へ入ろうとしたら。
その方向から、ものすごい足音がして。
純 「さゆちゃん!!」
さゆ 「センパイ⁈」
純 「っはぁ、ほんま心配した、
バイト終わってメッセージ見て、
飛んできた、はぁ、全速力やばいね、
・・・誰?って、
奨先生!」
奨 「え?
あ、河野⁈」
純 「うわ、ビックリ、何して、」
さゆ 「ヨナシロさん、
あたしを合コンから連れ出して
くれたんだよ、帰りなさいって。」
純 「そーなん?
よかった、」
奨 「ビックリしたよ、どうして?」
純 「あ、カノジョなんです、」
奨 「ああ!そーゆーこと!
じゃあ安心だ、
暗いから、気をつけて帰りなさい、」
純 「はい、ありがとうございました。
ほんまに、助かりました。」
さゆ 「ヨナシロさん、
ありがとうございました、
ほんとに、嬉しかったです。」
ニコっと笑って、
広い背中を向けて逆方向へ帰って行く。
すごい、
大人な人だね。
純 「びっっっくりしたから、ほんま。
なに、合コンて!」
さゆ 「いや、まさか合コンとは思わなくて、
ゴメンナサイ。」
純 「ええよ、無事やったんやし、
でももう2度とやめてな、
心臓止まるかと思った、」
さゆ 「うん、
あたしも、ヨナシロさんいなかったら
ほんとはちょっと怖かった。
なんか、ガラ悪い人もいたし。」
純 「はぁ、もう、あかんて、
よかった、ほんま。」
さゆ 「ヨナシロさん、いい人だね?」
純 「俺が中3の時、教育実習で来ててん。
イケメンやし、めっちゃ人気やったで、」
さゆ 「へぇー、
先生、か。」
純 「なに?年上イケメンにキュンした?
ほんまに複雑やねんけど、
助けてもらってありがたいのに、」
さゆ 「ちがうよw
ほんとセンパイ、早とちりw」
純 「さゆちゃんのがうつったんちゃう?w」
さゆ 「先生か、いいね。
ちょっと、興味あるかも。」
純 「・・・ああ、進路?
ええ先生になりそやな、
さゆちゃんやったら。」
さゆ 「そう、かな?
うーん、悩むね。」
純 「・・・カノジョが先生ってのが、なんか、
響きがええよな」
さゆ 「センパイ、
ほんとに変態になっちゃったね、」
そーいや、未登場のリーダーを
無理矢理投入、の回w
えんど