大2&高3
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純 「・・・うそやん、」
寝て、
もーてた。
隣に、さゆちゃんのドアップ。
寝顔も、ほんまかわいい。
少し垂れた眉。
真っ白な瞼。
高い鼻。
血色のいい唇。
息のかかる距離。
寝息までかわいい。
まぁ、
朝やし?
俺も、
男やし?
しゃーないねん、これは。
自然現象。
昨日寝てもーたし。
やり直し、
してもええかな?
怒るかな?
怒っても、かわいいしな。
そっと、
朝やのにうるうるしてる唇に、
かわいいチューしたら。
ごめん、
無理でした、
我慢できません。
純 「なんかはだけてるし、
俺だけのせい、ちゃうやんな」
そっと、頬に触れて。
こめかみ、
耳、
首筋、
鎖骨。
唇が誘われて、
ゆっくり、降りて行く。
さゆ 「・・・ん、ぅ、
あ、」
普段は恥ずかしいって、
噛み締めた唇がかわいい声を殺すから。
寝てるもん、
かわいい声、
いつもより、跳ねて。
さゆ 「んん、
ふ、ぅ、」
純 「かわい、
もっと、声、聞かせて、」
今日はちょっと、
せっかちでごめん。
全部、ほんのり赤くて。
あかんな。
いつかこの熱が冷める時、
そんな時、
ほんまにくんのかな?
想像、つかへん。
つかへんくて、
ええやん。
ずっと、
一緒やから。
さゆ 「ん、
え、な、に?
え⁈」
純 「あ、起きた?」
さゆ 「ひゃ、あ、
なに⁈
んっ、あ、待っ、」
純 「ごめ、待たれへん、」
さゆ 「やっ、
あ、」
また、唇、ぎゅーってして。
声、
勿体ぶるから。
無理矢理、開かせる。
純 「・・・も、むり、
入らして、」
さゆ 「やっ、あ!
んっ、」
純 「せま、」
さゆ 「なに、
あ、むり、」
純 「俺が無理、」
さゆ 「んっ、」
純 「・・・さゆちゃーん、」
さゆ 「さいあく、」
純 「ごめんってぇ、
も、ほんま、あかんかった、
めっちゃかわいかってん、」
さゆ 「ばかじゃん、」
純 「昨夜寝てもーて、ごめんな、」
さゆ 「あたしが寝かしつけたし。」
純 「あれ夢ちゃうかってんや、
サイコーやった、もっかいして、」
さゆ 「しませーん!」
純 「ごめんってぇー、
ほら、早く行こ!
家の形のポップコーン?食べるんちゃうかった?」
さゆ 「そーだよ、チュロスも、」
純 「怒ってんのもかわいいけどさ、
ほら、機嫌直して、」
さゆ 「もーほんとさー、
センパイはやっぱりへんたいだとおもう、」
純 「しゃーないやん、
さゆちゃんがかわいいのがあかん、」
さゆ 「・・・もー会話成立しないじゃん、」
俺は悪くないと思うねん。
かわいいキミが悪いねん。
えんど