2番目協定
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結衣 「あれ?さゆ、どっか行くの?」
さゆ 「あー、うん、ちょっと、」
帰ってシャワーを浴びて、
準備をしていたら結衣ちゃんに見つかった。
ほんとは、
会いたくなかった。
結衣ちゃんは、鋭いから。
結衣 「ふーん?
誰かと?」
さゆ 「えーと、1人で、
結衣ちゃん、
瑠姫さん来るって、言ってたし」
よしよし、いい感じ。
結衣 「いいのに、そんなの、遠慮しなくて、」
さゆ 「遠慮じゃないよ、ちょっと、散歩、」
遠慮してると思われたら、結衣ちゃん気を遣うよね、
結衣 「・・・散歩?
そんな、オシャレして?」
・・・その通りだ、視線が痛い。
そりゃーオシャレもするでしょう、推しに会うんだもん。
さゆ 「・・・あー、気晴らし?
ちょっとオシャレして、
ゆっくりブラブラ、みたいな」
結衣 「へぇ?
あ、スマホ鳴ってるよ?
さゆの?
・・・返してもらったの?」
タイミング悪く、スマホが鳴る。
きっと、拓実だ。
さゆ 「あー、うん、えっと、うん、
ごめん、電話だ、」
結衣 「ふーん、」
誤魔化せたような気がしないのは。
結衣ちゃんの鋭さを知ってるからか、
それ以上にわたしがテンパっているからか。
自室に入ってスマホを見ると、
知らない番号。
拓実だね。
さゆ 「・・・はい、」
拓 『・・・ちょっと遠いけど、
◯◯ホテルの1045に来て、』
さゆ 「・・・わかった、」
拓 『ゆっくりでええよ、気をつけて、』
さゆ 「・・・うん、」
まぁ、
わたしの出したルールを守るには、
ホテルしかないよね、選択肢。
そういう、つもりかはわからないけど。
ちょっとでも、真意を知りたい。
さゆ 「結衣ちゃん、行ってくるね、」
結衣 「うん、気をつけてね、
・・・さゆ?」
さゆ 「うん?」
結衣 「なんか、
変なことに巻き込まれてないよね?」
さゆ 「そんなわけないじゃん、」
行ってきます。
胸が、痛いよ。
大事な親友にも黙ってなきゃいけない関係。
望んだのはわたしだけど。
だって、
好きだもん好きだもん好きだもん、、、
