2番目協定
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おれって。
ほんまにコドモやねん。
うんって、
言ってもらったそばから。
なんで?って、
思ったよ?
おれのって自慢したいし。
さゆ 「簡単だよ、3つだけ。
わたしからは連絡しない。
会う時は現地集合現地解散、
お互いの家は行き来しない。
外では他人。」
そんなん、
そんなん。
そんなん、
彼氏彼女やあれへんやん。
まるで、
セフレみたいな。
さゆ 「じゃあ、帰るから、
用があったら連絡して、」
そう言って、
歩き出す。
どういうこと?
おれのになってって、
うんって、
どういうこと?
拓 「・・・待って、
あんねん、用。」
向こうを向いて、
歩き出したさゆさんの細い手首を捕まえて。
さゆ 「なに?」
付き合い始めた男女って、
こんな簡単にサヨナラするもん?
もっと甘いんちゃうん?
拓 「仕事は?」
さゆ 「今日はもう、
帰るけど。
明日、準夜勤。」
拓 「じゃあ、これから、
だめ?」
上目遣いは、得意やねん。
自分でもカワイイと思ってる。
さゆ 「・・・い、いけど、
汚いし、一回帰りたい。」
でもそれはさゆさんには通用せーへんくて、
真顔で返事が返ってくる。
拓 「じゃあ、待ち合わせ。
何時?」
現地集合、現地解散やもんな。
さゆ 「・・・9時なら、」
拓 「場所は連絡する、」
さゆ 「わかった、」
場所は連絡するって言ってんけど。
外はあかんって、ルールやんな?
どーすんの?
え、
つまり?
つまり。
