人質
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なんか様子のおかしいさゆちゃんの手を引いて。
電車に乗って、よく行く駅ビルへやって来た。
先にご飯食べよって、
食べたけど。
やっぱあんま食べへんくて。
何かあったんって、
何度も喉から出そうになって。
それを堪えるのに必死で。
純 「こんなんどお?」
さゆ 「いいかも、なんか純喜っぽいw」
純 「なんやそれw
俺何やっても
純喜っぽいって言われんねんけど、
どーゆー意味か全くわかれへんw」
さゆ 「JAMのみんなはわかると思うよw」
純 「なんやそれぇーーーー!!w」
さゆ 「声大っきいって!
顔隠すのに
1番にニット帽とメガネ買ったし、
それに合わせてコーデしようよ、」
純 「お!ええね!
どんなんが合う?
てか、さゆちゃんはどんなんが好き?」
さゆ 「わたしは、、、こういうのとか!
あんまり、
カッチリした服は好きじゃないんだー、
わたしもいつもコージースタイルだし。
だからその練習着?も結構好きだよ、」
純 「ええ?
でも今日はさゆちゃんに合わせたいし、
あ、リンクコーデしたい!!」
さゆ 「ええ⁈
じゃあ、、、コレかな?
深緑、キレイだよ。」
純 「お!ええやん!
色味似てる!」
さゆ 「着てみる?」
純 「そーしよ、ほな、待ってて、」
カレカノっぽいやん?
夢にまで見た。
俺、割とテンション高いねん、いつも。
でもさゆちゃんとおったら、
無理なテンションの上げ方にはならへんくて。
あんま、気も遣わへんし。
居心地いいって、こういうのを言うねやろ。
さゆ 「着れた?」
試着室の壁1枚向こうから、かわいい声がして。
純 「おう!
めっちゃ、
めっっっっっちゃいい!!」
試着室のドアを開けて、くるりと回ってみせると。
似合うやん、俺、深緑。
さゆ 「うん、すごい似合ってる、」
そう言って笑うさゆちゃんは最強。
純 「せやろ?
このまま着てこ〜」
さゆ 「あはは、本気だったんだ、
いいのに、練習着で、」
純 「あかんのやって!
よし、じゃあ買ってくる!」
さゆ 「はーい、」