渦
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ほんっま純喜くんっていつもタイミング悪い。
スマホ、気付かれへんくてよかったけど。
もしかして気付いてて泳がしてる?
そんな器用なこと、できる人ちゃうしな。
拓 「はぁー、」
昨日あんな時間に出てきたってことは、今日はもっと遅い時間か、休みかな?
おれもさゆさんのこと、ダテにひと月も観察してたわけちゃうから、ある程度シフトの予測はつく。
なかなかブラックやから、
昼おったのに深夜またいてるとか、間々あんねん。
でもいつもさゆさんは誰にでも笑顔。
お年寄りには敬意を払い、
おれみたいに若いやつにも、決して上から目線になったりせーへんねん。
よく働くからか、ええ子やからか、他の看護師さんらも、頼りにしてるみたいやし。
やっぱりね、
いつ思い出しても、
さゆさんは笑顔やねん。
ほんまかわいい。
ずっと、見てたから。
拓 「・・・ちょっとだけ、寄る?」
レッスン終わって、もうかれこれ1時間。
どうするか、悩んでる。
病院へ、寄るか、寄らへんか。
拓 「一か八か、ちょっとだけ、寄るか、
あかんかったら、また明日かな。」
ひと月近く、入院した病院。
もう、懐かしいねん。
パンツの両後ろポケットに。
スマホ、
自分のと、さゆさんのと。
不思議な感覚。
『・・・あれ、川西さん?』
拓 「・・・あ、看護婦さん、
じゃなくて看護師さん、
先日はお世話になりました、」
今は看護婦って言わへんって、さゆさんが教えてくれてん。
看護師って言うんだよって。
『 今日は経過観察か何か?
元気になったみたいで、よかったわね、』
拓 「あー、まぁ、そんな感じ、、、
さゆさんって、今日出勤ですか?」
『さゆちゃんは今日は休みじゃないかしら?』
拓 「そうですか、ありがとうございます、」
病棟の看護師さん。
貫禄、あるタイプ。
タイミングよく出会えて、
今日は休みって、知れてよかった。
自宅方面へ、
なんとなく、
徒歩で。
しんどなったら、
途中でタクシー拾お。
