渦
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今日はダンスレッスンだけ。
ずっと詰めすぎやったからって、
ほんま、スケジュール空けてもらってて、
ありがたい限り。
純 「おつかれー、」
翔 「純喜くん、珍しく早い、
予定あり?」
純 「うん、今日はちょっとな!」
ちょっとな、
なんて、
言う日がくるなんて。
思いもせーへんかった。
瑠 「・・・純喜、ちょっと、」
純 「ん?」
瑠姫に肩を叩かれて、
レッスン室の隅へ。
もうメンバーもほぼほぼ帰ってて、
あとは拓実と翔也だけ。
瑠 「・・・お前、なんか知ってる?」
純 「なに?急に、」
瑠 「結衣ちゃんから連絡あって、
さゆちゃん、なんかやばいらしいけど、」
純 「・・・は?
な、んで?」
やばいって、
どういう?
瑠 「なんでって、言われても、、、
泣くばっかりで、理由は話さないって、
お前、何かした?」
純 「・・・して、へん、つもり、」
やねんけど。
なんで?
昨日、帰り際は笑ってたよ?
今日は約束してるし、
今から帰ってシャワー浴びて、迎えに行こ、思っててんけど?
瑠 「・・・じゃあ別件か、
あんま泣いたとこ見たことないらしくて。
ビックリしたみたい、」
純 「・・・行ってくるわ、」
瑠 「は?」
純 「元々約束しててん!」
我慢、できひんかった。
昨日も、なんなら数時間前に顔見たっていうのに。
瑠 「ちょ、え⁈」
慌てて、走り出したら。
ちょうど帰ろうとしてた拓実とぶつかって。
拓 「わっ!!」
純 「うわ、ほんまごめん!」
拓実、またスマホ落とした。
どっかで、見たことあるような、
ないような、
純 「・・・それ、
拓実のスマホ、」
拓 「え⁈
あ、うん、」
純 「夕べ、違うの持ってたやん、最新の」
拓 「えっ⁈
あ、いや!えと、2個!2個持ち、」
純 「・・・そーなん?」
拓 「純喜くん、急いでるんちゃうん?」
純 「あ、ほんまや、
ごめんな!」
2個持ち?
ゲーノージンやんけ。
慌てて、レッスン室を出て、タクシーを拾った。
さゆちゃんちの近くのコンビニ、
やっと店舗名まで覚えてん。
今回はすんなり言えた。
