渦
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
タクシー捕まえて。
さゆちゃんち、
住所まではわかれへんかったから、
そこから近いコンビニを、しどろもどろで告げたら運転手さんはさっさと走り出した。
すぐ、見たことのある景色、
ぽつぽつと雨が降り出して。
ほんま、偶然やねんけど。
さゆちゃんち、結構近いねん。
窓の外を見ていても。
暗闇で。
こんな中、1人で帰ってんのか。
危ないやん、ほんま。
純 「・・・え?
と、停めてください!」
途中で、
気付いた、後ろ姿。
絶対さゆちゃんやん!
行き先より手前で、無理にタクシーを降りると。
純 「さゆちゃん!!」
さゆ 「・・・え?
な、んで、」
純 「・・・どないしたん、
なんで、
なんで泣いてるん、」
さゆ 「・・・な、んで、
じゅん、きが、」
友達とか、
彼女やないとか、
そんなもん。
どーでもよかってん。
純 「・・・さっきのやつに、
泣かされたん?」
さゆ 「・・・さっきの、
やつって、」
純 「電話の向こう、
聞こえててん。」
さゆ 「・・・う、そでしょ、」
