渦
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な、んで、
ここに?
準夜勤明けで。
もう、夜中の1時を回って。
病院を出ると、
そこに。
拓 「・・・さゆさん、」
さゆ 「た、くみ、」
あ、
だめだ、
川西さん、だった、
あまりの、
衝撃に。
拓 「・・・初めて、名前、呼んでくれたね、」
さゆ 「ちが、あ、かわに、し、さん、」
拓 「足、治った。
やっと、松葉杖も、取れたよ。」
少し、笑ってくれた拓実。
その笑顔は、
だめだよ、反則。
さゆ 「・・・ほんと、
よかった、デス。」
下を向いて、
なんとか、声を振り絞る。
拓 「・・・髪も、やめた、ピンク。」
そう言って、拓実が雑にニット帽を剥いだら、
黒髪で。
さゆ 「へ?」
ピンク、かわいいのに。
拓 「嫌いやって、言ってたから、派手髪、」
バサバサっと、子犬のように髪を振るわせて。
さゆ 「言っ、たっけ、」
拓 「言ったよね、おれをバカにしてるって。
全部、綺麗さっぱり、元通り。
もう、どこも悪くないよ?」
さゆ 「どう、いうこと?」
拓 「マジックは解けたよ。
でもやっぱり、
さゆさんが、すきやってん。」
さゆ 「・・・・・・・・・・」
絶句。
って、
こういうのを言うんだろう。
