交差点
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初めて。
笑顔見たら。
ばっりかわいくて。
マスクしててわかれへんけど。
名札の写真は、カワイイ子が映ってた。
拓 「あの、」
さゆ 「はい?」
拓 「あ、いやー、なんでも、」
さゆ 「ふふ、また後で来ますね、
何かあればいつでも、
手元のナースコールを押してください。」
拓 「・・・はい、」
目を細めて笑う姿が。
かわいくて。
多分そんなメイクもしてへんのに、
なんでやろ、
弱ってるからかな?
疲れて、
また眠ってた。
さゆ 「・・・川西さん、
川西さん、ごめんなさい、」
拓 「・・・へ?
あ、また寝て、
すみません、」
さゆ 「いえ、今担当医師が参りますので、
説明、聞いてくださいね。」
拓 「はい、」
そうして、
すぐやって来た医者は意外と若くて。
おじいさんがくると思ってたから、
少し挙動不審やったかも。
説明を聞くと、
ある程度固定されたらまた中に入れたインプラント?
とやらを出す手術をして。
少しリハビリ期間を設けたら、
退院という流れだそう。
ざっと1か月は、入院。
韓国のステージは間に合わへんなぁ。
申し訳ない。
やけにその医者と、
看護婦さんが仲良くて。
なんか、
モヤっとして。
純喜くん、おるんちゃうん。
なにイチャついてんの。
ベタベタ触られて、
やめてって、言いなや。