交差点
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さゆ 「やっぱ来ちゃったねw」
結衣 「うん、
さすがにやめとこうかと思ったけど。」
さゆ 「これだけで、
明日からまたがんばれるんだもん、
拓実ってすごい、」
結衣 「あはは、そこはJO1って言ってよw」
さゆ 「はー、
終わったね、
初の全国ツアー。」
結衣 「ここまで長かったもんね。」
音漏れもなくなり、
周辺には今堪能してきたであろうJAMがたくさん。
駅へ向かう、人波。
さゆ 「・・・こんなにたくさんの人が、
拓実を応援してくれてるんだね。」
結衣 「だから、そこはJO1って言ってよw」
さゆ 「・・・なんか、
騒がしくない?」
結衣 「ほんとだ、何だろ?」
さゆ 「・・・あ、出待ち、
ほんとにJO1、出てきたみたい。」
結衣 「ああ、それでだ。
うわ、すごいね、揉みくちゃ、」
さゆ 「・・・あ、
じゅんきだ、」
結衣 「・・・珍しいね、
拓実じゃなくて?」
さゆ 「あ、、、
そっか、ほんと、
なんで、」
結衣 「・・・毎日連絡取ってるんだって?」
さゆ 「え⁈」
結衣 「瑠姫さんから聞いた。」
さゆ 「あー、、、
そっか、ごめん。
なんか、あれかなって、」
結衣 「なに、あれってw」
さゆ 「・・・あ、
じゅんき、
手、振ってる?」
結衣 「・・・うわ、ほんとだ、
あの人実はバカなのかな?」
さゆ 「逃げよ、
何か勘繰られたら、大変」
結衣 「うん、」
少し離れた場所から、
迎えの車に乗らず、
こちらに気付いて大きく手を振る。
ほんとに、バカなのかな?
あ、瑠姫さんに叩かれてるw
結衣 「引きずられてたねw」
さゆ 「漫画じゃんw」
結衣 「・・・いい人なんでしょ?」
さゆ 「・・・うーん、
うん、
まぁ、いい人だけど、」
拓実じゃ、
ないからね。
わたしは強火のイチゴJAM。
脇目は降らない。
拓実に全てを捧げて、
一生を終えるの。