強火イチゴJAM
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
さゆ 「あっ!
やばいやばい、
このペンラの海!」
暗転した会場。
そろそろ、始まる合図。
みんなお揃いのペンラが揺れる。
あっちからもこっちからも、
JO1のみんなを呼ぶ声が飛んで。
つい、
また、
涙が。
ここまで、長かったなぁ、、、
結衣 「・・・だから早いって、」
そう言いながら、優しく手を握ってくれる結衣ちゃん。
さゆ 「えへ、
結衣ちゃんだいすき。
これからも友達でいてね」
結衣 「なに急にw
もちろんだよ!」
最後の言葉をかき消すように、
ステージの大画面にメンバーの影が続々と映し出されて。
割れんばかりの歓声を背に。
わたしはひとり、
静かに待つ。