硝子の蓋
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さゆ 「もっ、と、」
おでこ、撫でたら。
もっとって、擦り寄ってきて。
かわい。
純 「ん?
よしよし、」
ほんまこの子、おもろい。
久々やん、この感覚。
一目惚れ?
ほんま、運命やと思う。
また出会える、はずないやん普通。
さゆ 「・・・た、くみ、」
た、くみ?
また、拓実。
そんなにええん?
わかるよ、見た目もカッコええし、
パフォーマンスなんか、もっとカッコええし。
歌っても、踊っても、全部、すごいん。
わかってるよ。
でもさ。
拓実、
彼女いてるよ、
そう、
言ったら、
なんて言うねやろ?
上着を脱いださゆちゃんの、
胸元に現れた、キメ顔の拓実。
拓実が悪いわけちゃうけど。
なんかむかついた。
純 「・・・あかんわ、」
頭、冷やそ、
そう、思った時、
スマホが鳴った。