硝子の蓋
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純 「え、、、あれ、」
まさか、
そんな偶然、
そう思ってんけど。
瑠 「・・・あれ、もしかして結衣ちゃんたち、」
純 「やっぱ、そーやんな、」
翔 「どーかしました?」
純 「や、なんでも、早よ帰ろ、疲れたし、」
祥 「珍し〜、純喜くん疲れてるって、」
ホテルの入り口に車を付けてもらって、降りていたら。
少し離れたコンビニへ入る2つの背中が見えた。
瑠 「・・・追いかける?」
隣に来た瑠姫が、
小さく呟く。
純 「・・・当たり前やん、」
瑠 「ははっ、気合入ってんね、」
純 「瑠姫は?
行こーや、」
瑠 「んー、
ま、いっか、とりあえず、
ここから抜けよ、」
純 「せやな、」
幸い、今日は元々瑠姫と2人部屋。
純 「ちょお、コンビニ行ってくるわ、夜食、」
翔 「だからさっき寄った時
降りればよかったんですよー、」
純 「まぁ、すぐそこにあるし、
なんかいる?」
翔 「僕は大丈夫〜先部屋戻りますよー、
おやすみなさい、」
純 「おやすみ、」
瑠 「行く?」
純 「もーちょい、
みんな上がってから、」
拓実が、
いなくなってから。
そう、思った。
瑠 「行こ、」
純 「うん、」
コンビニへ急いで、
2人の姿を探す。
お酒の前で、動けへんさゆちゃんと。
スイーツの前で、動けへんユイチャン。
なんか、おもろいやん。
その上着の下、
瑠姫と拓実、おんねやもんな。