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サラサラの、
ロングのストレート。
見違えるほど、短くなってて。
顔の小っさいさゆちゃんは、
似合うねん、ショートも。
純 「・・・似合ってるやん、」
さゆ 「なんで、わたしって、」
えらい、
黒ずくめの服装。
隠れたい、みたいに。
『え?あれ純喜じゃない?』
『似てるけどー、こんなとこにいないでしょ』
『アンコールと同じ服だよ?』
『え⁈ホンモノ⁈』
『暗くてよく見えないんだけど!』
さゆ 「・・・ごめん、」
純 「さゆちゃん!!」
見つかったら、
変な噂、立てられたら、
写真でも撮られたら、
わたしのJO1に傷が、
さゆちゃんの、口癖。
逃げようと走り出したさゆちゃんの手首、
掴んで。
さゆ 「だめだよ!!」
純 「来て!」
元いた方へ、走り出す。
ここが、
俺らの、
始まり。
さゆ 「っはぁはぁ、
あのさ、はぁ、
ついて行けるわけないから、はぁ、」
純 「あはは!ごめん!」
怒った顔、変わらへんねん。
かわい。
去年と、同じやな。
無理矢理、搬入口に連れ込んで。
さゆ 「はぁ、全然息整わないんだけど、」
純 「顔、赤ない?w」
さゆ 「なんで息1つ上がってないの、
むかつく、」
純 「現役やからなw」
さゆ 「同い年!!」
純 「さゆちゃん、
あかん、
ごめん、
イヤやったら、
突き飛ばして、」
さゆ 「あのさー、
いつも思うんだけど、
許可より行動の方が早いんだよ、」
純 「はは!ほんまや、」
強く、
強く抱きしめると。
さゆちゃんは、
息が整うのを待ってる?ようで、
大きく上下する肩。
静かに、
俺の腕に、収まって。
でも、
細い両手は、
俺の首にも腰にも、回らない。
純 「・・・ショートカット、
似合てるよ、」
さゆ 「シャンプーもドライヤーも楽になったよ、」
純 「・・・うん、」
さゆ 「・・・純喜、」
名前、
呼んでくれんの、
噛み締めて、
また、
思い出す、
ずっと、
ずっと、
会いたかった。
純 「・・・さゆちゃん、」
好きや。
好きやねん。
好きやからこそ。
言うよ。
