強火イチゴJAM
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ええな。
その考え方。
正々堂々、してる感じ。
ふわふわしてんのかと思ったら、
めっちゃ真っ直ぐやん。
さゆ 「え?」
純 「いや、なんでもない、
そっか、じゃあ連絡先交換しよ!」
さゆ 「しない!」
純 「せーへんのかいw」
さゆ 「しませーん、
帰ろ、結衣ちゃん、」
そう言って、ユイチャンと呼ばれた子の方を振り返ると。
残念ながら、瑠姫といい雰囲気。
純 「はは、残念やなw」
さゆ 「・・・思ってたのと違った、
純喜はもっといい人だと思ってた」
なんやそれ、
いい人止まり、
友達の手前までしかいかへんやつ。
そんなもん、
くそくらえ。
ここで出会えたんは、
悪いけど、
俺は運命やと思うねん。
純 「・・・ええ人、ね。
期待裏切った?」
さゆ 「いい人っぽいじゃん、
いつもニコニコしてる感じ?
拓実しか見てないから、
あんまわかんないけど、」
純 「拓実しか見てへんのや、
今度から俺も見てよ、
ちょっとでええから、」
さゆ 「・・・考えときます、
ほんと、帰らないと、」
純 「電車?
もう東京帰んの?」
さゆ 「そーじゃ、ないけど。
なんか、こんな現実、怖くて、
ずっと、
画面の向こうのじぇおわんだったのに、」
純 「・・・ほんま、俺らもやけど、
JAMのみんなはもっと辛かったよな、
見捨てんといてくれて、ありがとう」
さゆ 「・・・やっぱ、
いい人なんだ。
つまんないね、」
純 「どっちやねんw」