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新しい職場にも慣れてきた頃。
ここは救命救急という部署もあってか、
若いスタッフが多くて。
以前の病院とは、全く違う。
結衣ちゃんも、オペ看としてバリバリ働いてる。
さゆ 「今日緊急オペ多かったらしいね、」
結衣 「そー、ほんと今日はやばかった、
気持ちいいけどね。」
さゆ 「瑠姫さんと会えてる?」
結衣 「向こうも忙しいし、
ちょうどいいよ、」
わたしの、せい?
わたしに付き合って、転職したから。
以前の職場より、遥かに忙しいのに。
さゆ 「そー、なんだ。」
結衣 「てか、そろそろだね、ヨントンの結果。」
さゆ 「あー、、、
そっか、そうだ、応募してたね、」
まだ、
拓実とあんなことになる前のこと。
ヨントン。
当たったこと、ないし。
いつもいつも、
バカみたいにCD買って。
拓実がメインの時は、必ず100枚買うんだよ。
それをただただ並べて、
眺めて、
明日への活力にするの。
結衣 「・・・忘れてた?
らしくないね。」
さゆ 「・・・うん、
あー、ほんと、だめだ!!
JAMじゃなくなったわたしは、
何もないや。」
結衣 「・・・そーだよ。」
さゆ 「MINIにでも、なろうかな、」
結衣 「出たー、
そーいや一時期れんたじにハマってたよねw
蓮汰が落ちた途端、飽きたくせにw」
さゆ 「言わないでー、
懐かしすぎるw」
結衣 「・・・MINIになってもいいよ?」
さゆ 「多分、
なれないね、
わたしには、JO1しか、いない、」
結衣 「ま、
私らヨントン当たったことないけどねw」
さゆ 「ボーナス全部注ぎ込んだ時ですら、
当たらなかったからねw
あの時のわたしたち、廃人だったよw」
結衣 「生きがいだもんー、仕方ないw」
生きがいか。
じゃあそれを失ったわたしは。
生きる意味も見失ったわけだ。
毎日、
ただただ仕事に追われて。
そんな生活を、
潤してくれてたのがJO1だって、
今さら実感するんだよ。
もう、
拓実の香りも、
純喜の熱さも、
思い出せない。
それでいい。
それで。
