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拓 「・・・ごめん、
ずっと言えへんくて、、、」
純 「なにを?」
さゆちゃんと、
そういう関係やってこと?
そもそも、
さゆちゃんと、
出会ってたこと?
俺、言うてたやんな?
片想いの頃から、
さゆちゃんのこと。
拓 「実は、、、
彼女とはとっくに別れてて。
あんだけ騒いだのに、半年ともたへんかった。
恥ずかしいけど、騙されててん。
売名行為?みたいな、」
純 「・・・そ、んなん、
言えよ、
言うてくれてたら、」
拓 「みんなにめっちゃ迷惑かけたし、
言い出せんくて、
ほんま、
ごめん、」
そんなん、
言えよ、
言われへんような、
関係ちゃうやんけ、、、
純 「・・・拓実も辛かったやん、」
拓 「せやから、わかるやろ?
さゆさんは、そんなんちゃうって、
純喜くんなら、わかるやろ?」
純 「それとこれとは、話がちゃうし、
俺かて、諦められへんし、
そもそも、さゆちゃんが決めることやん。
連絡、つかへんのやったら、
それが答えちゃうん?」
イジワル、
しすぎ?
ほんまは、
俺かて連絡、取られへんなってて。
焦ってんのに。
拓 「・・・病院も、行ってみたけど、
仕事、辞めてた、」
う!そ!やろ?
ほんまに⁈
家も、引っ越してた、、、
俺が行った時はもう、
表札も、なくなってて。
ほんまに、
ほんまに消えたん?
なんで、
なんでや。
ほんまに、
俺らのこと、
純 「・・・時間、大丈夫なん?」
同じ人。
拓 「寝ずに、行くし、」
同じところ。
純 「・・・拓実忙しいもんなぁ、」
好きになって。
拓 「純喜くんもやん、」
それも、
純 「・・・そんなんも、
全部わかってくれてたしな、」
運命やったんかもしれへん。
拓 「連絡したら、キレた声で
何の用、とか、言うねんで、
ウケるやろ」
そんなこと、俺には言わへんかった。
純 「俺には全然優しいで、」
言わへんかったけど。
いつも、
いつも、
やっぱりって、
引き返そうと、してた。
のを。
拓 「・・・むかつくなぁ、
番号、教えてくれへん?
正々堂々、」
俺が、無理矢理、繋いでた。
純 「イ・ヤ・や!」
拓実に、
負けてるって、
わかってたから。
拓 「ケチやん、」
なんで、
なんで消えたん。
ずっっっっっっっっる。
俺らのこと、
こんなに惚れさせといて。
ん?
え⁈
あ!!
瑠姫おるやん!!