心を衝く
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さゆ 「な、んで、
そんなこと、言うの、」
どこで、気付いたんだろう。
純 「なんでやろな?
ほんまは、わかってんちゃう?」
純喜、らしくない、見下すみたいな、目。
サイテーだ。
その、死んだ目、見て。
初めて純喜のこと、カッコいいと思っちゃった。
さゆ 「・・・・・・・・・・」
サイテーだ。
純 「・・・拓実、カノジョおんで。」
何回も言わなくても。
聞いたよ、もう。
さゆ 「わ、かってるよ、
なんで、急に、」
バレ、たんだ?
純 「ええよ、もう、隠さんで、」
その目、
怖いのに。
さゆ 「な、にを、」
冷たい目で、わたしを見下ろす、
その目は。
今までの純喜じゃ、ない。
純 「・・・大恋愛なんやて、
拓実。
いつやったっけな〜?
地元同じやった子、言うてたわ。
インスタとかで匂わせしちゃったりして、
問題起こしたのに。
好きやからって、許してくれって、
みんなの前で、頭下げて。
みんな負けて。
今では大恋愛とか言って
からかったりしてんねん。
みんなに頭下げて、認めさせるほど、
好きなんやて。
さゆちゃんのことやないねんで?
わかる?」
さゆ 「・・・わ、かってるよ、」
口を挟む間も、なくて。
怒涛のように、突きつけられる、事実。
拓実の、過去。
純 「・・・泣いたって、あかんやん。
ずっっっっっっっる。
入るで、大好きな拓実だらけの部屋。」
止めようと、思った、のに。
さゆ 「じゅ、んき、」
触れるのも、怖くて。
純 「相変わらず、すごいなぁ、拓実だらけ、」
ごめん、
涙、
止まらない。
さゆ 「・・・捨て、ようとしたんだよ、」
こんなこと言って。
純喜を引き留めたいわけじゃない。
誰にも、
話せなかったから。
わたしもほんとは、
いっぱいいっぱいだった。
純 「・・・こんなん見ーひんでも、
ホンモノに会えるしって?」
さゆ 「・・・じゅ、んき、、、」
完全に、バレてるんだね。
純 「俺だけ、何も知らへんかった?
2人で、バカにしてたん?」
な、んで、
さゆ 「そ、んなわけ、ないじゃん、、、
拓実、
わたしがJAMだって、
知らないんだよ、」
なんで、
純 「・・・そんなん、
バレへんと思った?
そんな目で、拓実のこと見てたら、
拓実かて、気付くよ、
もう、何年追いかけててん。」
純喜も、
さゆ 「・・・でも、もう、
会わないから。」
泣いてるの?
純 「・・・なんでや、ウソやろ、また。」
わたし、ウソが嫌で。
元カレのウソに振り回されて、
ほんとにしんどかったのに。
それを、わたしが、したんだ。
