心を衝く
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
さゆ 「・・・ごめん、待たせて、」
夜勤明けで帰ってきたさゆちゃん、待ち伏せて。
純 「全然?
帰って一回寝たし、」
いよいよ、俺、ストーカーやんけ。
さゆ 「そっか。
入って?」
やから。
さ。
純 「ユイチャン?日勤行ったよ、」
キミ、学習能力ないんか?
さゆ 「うん、知ってる、さっき会ったし、」
確信犯ってことで、
ええねんな?
純 「ふーん、
お邪魔しまーす、」
玄関、入るなり。
さゆ 「どう、ぞ⁈
って、純喜、なに⁈」
閉めたドアに、さゆちゃんの両手、押さえつけて。
さゆちゃんが持ってた荷物、落ちてんけど。
純 「言ったよな?俺、
ユイチャンおらへんのに、
家に上げるなって、」
もう、
ええねん。
さゆ 「な、んで、」
違和感、
全部繋がった。
純 「こんなんされても、ええってことやろ?」
押さえつけた手に、
さらに力が入る。
さゆ 「じゅ、んき、痛いよ、」
俺も、
痛いやん。
純 「・・・知らへんよ、」
別れる、気やろ。
絶対許さへん。
俺が、悪いねん。
拓実、超えられへんかったから。
さゆ 「純喜、そんなんじゃないじゃん、」
そんなんじゃないって、何?
俺の何、知ってるん?
知ろうとも、してへんやろ?
純 「・・・キャラ、ちゃうよ、わかってる、」
戸惑ってる、さゆちゃんの目の奥に、
さゆ 「純喜、あのね、」
もう、決めた、みたいな火。
純 「行こ、寝室、」
揺らいで、
揺らいで欲しい。
さゆ 「え?」
なんで、
なんでなん。
純 「行こ、拓実部屋。」
掴んでた手、
だんだん、
力、弱なって。
さゆ 「でも、」
純 「あかんの?
なんで?
付き合ってんのに、」
さゆ 「じゅ、んき、、、
ごめん、」
純 「せやから、
聞かへんって、」
さゆ 「わたし、やっぱり、」
純 「・・・2番目やねんで、」
さゆ 「・・・え?」
黙って。
付き合ってくれてたら。
言わへんかった。
我慢、
突き通したのに。
純 「・・・拓実と付き合ったって、
所詮2番目やねんで?
さゆちゃん、また浮気相手やねんで、
懲りひんなぁ、」
ひどいこと、
言ったよ。
ひどいこと。
泣くかもって、
思ったけど。
