心を衝く
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知らない間に支払いも済んでて。
お金も受け取ってもらえなくて。
ついでに帰りの新幹線。
なんかずっと不機嫌。
何にそんなに怒ってるかわかんないや。
色々、自信ないし、、、
そういう、コト?っていうの?セックス、
失敗したのかな?わたし。
久々だったんだもん、仕方ないじゃん。
恥ずかしいし。
期待はずれだった?
わたしだけ、気持ちよかったんだきっと。
なのに、
ずっと手だけは、離さないから。
頭の中、ぐちゃぐちゃで。
駅に着いたら、
そのまま走って、
拓実のこと、置いてきた。
どうせ、
外では会わない約束だし。
ちょうどいいや。
例えば、次がなくても。
全然いい。
夢のような、時間だったと思えば。
元々、繋がるはずのない、2人だったんだもん。
拓実だってどうせ、
気まぐれで、
わたしと遊んでるんだろう。
家に帰ると、結衣ちゃんは不在で。
ほんの少し、安心したのは。
わたしが結衣ちゃんも裏切ってるからだね。
拓実だらけの部屋で、ボーッと座ってる。
この、拓実たち。
もう、捨てちゃおって、思ったのに。
どうしても、捨てられなくて。
だって、
ずっと、
わたしを支えてくれた。
手を伸ばすのに、
捨てられないんだよ、、、
そういえば、ずっと見てなかったスマホ、
立ち上げたら。
電話?
出てないのに、
出たことになってる?
もしかして、拓実⁈
あ、りえないでしょ、
何、話したの?
でももう、
拓実との関係がなくなるなら。
純喜との関係は、いらない?
それとも、
本当に純喜だけを好きになる、努力をする?
どちらが正しいのかも、
どちらに気持ちが傾いているのかも、
今のわたしには、
わからないんだよ、、、
ただただ、ボーッとしてたら。
純喜から、着信。
謝らなきゃ、
だよね。
さゆ 「・・・もしもし、」
純 『あ、さゆちゃん⁈
びっ、くりしたぁ、
大丈夫?何かあった?
全然、連絡あれへんから、』
さゆ 「ごめん、なさい、」
純 『ええよ、なんかあったんかと思って、』
心配、
してくれてるのに。
わたしは呑気に、拓実といて。
なんなら、酔っ払ってて。
心の底から、
申し訳ないなって、思ったんだよ。
さゆ 「ごめんね、
純喜、
やっぱり、」
純 『続き、聞かへんよ。
電話、切るね。』
さゆ 「じゅ、んき、」
純 『次、いつ会える?』
さゆ 「え、と、」
純 『シフト、LINEしといて、』
さゆ 「わ、かりました、」
純 『じゃあ、
無事でよかった、
またね、』
そう言って、
すぐに電話を切った純喜。
ちょっと、
やっぱり怒ってたよね、、、
