強火イチゴJAM
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
じゅんきだ、
ホンモノ。
ホンモノだけど。
もしかして、
拓実も近くにいるんじゃ、なんて。
気が気じゃなくて、
キョロキョロするけど。
誰もいない。
純 「ごめん、拓実おらへんよ、
たまたま、歩いててん、」
さゆ 「あ、
いや、ごめんなさい、」
なんで謝んの?w
純 「呼んでこーか?」
さゆ 「いやいや、結構です。」
ホンモノ出会っちゃったら。
色んな感情すごそうで。
心の準備、できてない。
「純喜ー!」
結衣 「誰か呼んでますよ?」
純 「お、ええとこに、
こっちこっちー!」
さゆ 「え?」
「シャワー空いたよ、使う?
て、え、誰?」
結衣 「う、そだ、」
さゆ 「・・・るっくんだ、」
瑠 「こ、んばんは?
え、何?
純喜、友達?」
純 「ちゃうねん、ほら、見て?
この子ら、途中言ってた右端の。
瑠姫顔面Tシャツw」
瑠 「ほ、んとだ!
すげー!
どーやって作るの⁈」
結衣 「あ、あの、あ、えと、」
結衣ちゃん、だめだ。
結衣ちゃんのこんなとこ、初めて見る。
動揺がすごいよ!
さゆ 「結構簡単なんですよ、
PC使って作ります、」
瑠 「えーすげー!
やり方教えて欲しい!」
さゆ 「作ってくれるサイトとかもありますよ、」
瑠 「へー、すごいね!」
そう言って、バチクソイケメンが、結衣ちゃんの胸元のバチクソイケメンをまじまじと見てニコニコしてるもんだから。
結衣ちゃんはもう、戦闘能力ゼロ。
戦力外通告だね。