心を衝く
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イブサンローラン。
禁止だね。
忘れてた、
フツーに。
この人、
イブサンローランのオフィシャルビューティーパートナーだったの。
しかもこの色、
似合うに決まってるじゃん、
拓実がつけてた色なんだから。
うっかり、
端々に溢れ落ちるんだよ。
わたしの、イチゴJAM。
バレないように、
しないと。
拓 「食事、よかったね、」
さゆ 「え?あ、うん、」
味なんか、
しなかったって言ったら怒られるよね。
推しが目の前にいて、
ステキなレストランで食事して、
ワイン飲んで。
拓実はあんまり、飲まなかったけど、
わたしはもう、緊張で、
ついつい、進んで。
拓 「酔ってる?もしかして、」
さゆ 「だいじょーぶ、
お風呂、
楽しみにしてたし、」
拓 「一緒に入る?」
さゆ 「ほんっとばかだよね、
無理に決まってるじゃん、」
拓 「あは!ざんねーんw」
さゆ 「絶対覗かないで!」
拓 「はいはいw」
お部屋に付いてるお風呂もオシャレで。
全部、かわいくて。
そういえば、このコテージ、
テレビもなければ、
時計もない。
多分、そういう時間を過ごすように作られたんだね。
こんなゆっくり過ごしたの、
ほんと、久しぶり。
感謝かもしれない。
すっかり忘れてた。
安心してた。
心の準備しとくって、言ったの、忘れてた。
さゆ 「先にお風呂、ごめんね、ありがとう」
拓 「んー?全然、
そりゃ一緒やったらもっとよかったけど、
じゃー、おれも、入ってくる、」
さゆ 「・・・うん、」
お風呂出て、
気付いた。
そーだよ、
こんなとこ来て、
何もしないはず、
ないんだよ、
なのに。
とりあえず、
ローテーブルに置かれたワイン、いただいて。
スッピンもあれだし、
少しメイクもして。
こんな下着が好きなんだ、なんて、
思いながら、
お金受け取ってくれなかったから、
プレゼントになってしまった拓実趣味の下着を纏って。
浴衣は隙なく、着付ける。
できれば、何もないことを願ってるから。
ついつい、
飲み過ぎて。
わたしはいつもこうだ。
お酒で失敗したのに、
また、お酒に飲まれて。
だって緊張で、
どうしたらいいか、
わかんなくなっちゃって。
