強火イチゴJAM
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翔 「純喜くん、どこ行くの?」
純 「シャワーの数足りひんし、
ちょっと熱冷ましてくる、」
祥 「先、いいよ?」
純 「かまへんよ、
みんな先使って、」
翔 「そう?」
ぽつり、
ぽつり歩き出して。
外の空気が吸いたくなったけど、
スタッフ用通路すら、
JAMの出待ちでいっぱいで。
さすがに、飛び出したら怒られるやんな。
遠く離れた場所に、
搬入口があった。
資材とか、運ぶ大きな扉。
開けると、
空気がぶわっと入ってきて。
その向こうに、
見つけてん。
あの子や。
そう、思ったら。
咄嗟に、
彼女を無理矢理引き込んでた。
結衣 「・・・さゆ、
う、うしろ、」
さゆ 「え、、、?」
振り向いた彼女は。
ほんまにかわいくて。
でもTシャツ全面に、拓実がおって。
なんでやねん。
結衣 「じゅ、んきだ!」
さゆ 「・・・え、」
純 「リアクションうっす!w
まぁ、そーか、
お2人とも、
瑠姫JAMに、拓実JAMですもんね、」
目、まんまる。
かわい。
てか、ここでも静か。
いーね、落ち着いてる。
さゆ 「じぇおわんだ、」
純 「すいません、
最前列にいましたよね?」
結衣 「はい、端だけど。」
純 「ああ、瑠姫にも言うときましたよ、
瑠姫Tシャツ着てるかわいい子おるって、」
結衣 「ええ⁈
ウソ!」
純 「俺と翔也しか、
あっちの端行くタイミングなくて、
すみません、」
結衣 「ぜんぜんぜんぜん!
ありがとうございます!」