独占欲
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さゆ 「た、くみ、」
純 「・・・さゆちゃん、
今、」
さゆちゃんのかわいい膨らみに、
たどり着いたら。
さゆちゃん今、
拓実の名前、呼んだ、?
さゆ 「な、に?」
純 「・・・なんでも、あらへん、」
さゆちゃんは強火の拓実JAM。
それわかってて、
俺が無理矢理、押してんねんから、
これぐらいは、
許さなあかんねん。
いつか、
俺を好きって、
言ってくれたら、
それで、もう、
さゆ 「・・・や、だ、
ね、
ほんとに、も、」
純 「やめへんよ、
ごめんけど、」
さゆ 「・・・純喜、
純喜!」
純 「ん?」
さゆ 「電話、鳴ってない?」
純 「え?」
さゆ 「リビング、?」
純 「あ、ほ、んま、なんか、
鳴ってる?かも、
さゆちゃん耳ええね、
言われんと、聞こえへんかった、」
さゆ 「仕事かもしれないし、」
そう言って、服を一生懸命戻しながら、
顔を真っ赤にして、目をキョロキョロさせてる。
純 「・・・忘れてへんよな?
俺らもう、一回、してんねんで、」
反応がオモロくて、
からかってみたら。
ますます、真っ赤になって。
え?
ちょ、かわいすぎん?
まだ乱れたままの服、
押さえてリビングへ走るさゆちゃん。
純 「あはは!ほんっまに、」
ほんまに、
好きやわ。
無理。
ひと息ついたら。
また、
拓実に囲まれてること、
思い出して。
くっそー、
すぐ追い抜くからな。
すぐ、この部屋、
俺でいっぱいにしたるからな!
拓実には絶対会わさへん。
うわー、
ガキやん、俺。
純 「さゆちゃん?
俺のスマホ、
ポケットに入ってるし、
さゆちゃんのが鳴ってたんちゃう?
大丈夫やった?」
リビングのドアを開けて、
さゆちゃんを探すけどおらへんくて。
どこ?
あ、ベランダ、
覗いたら、
まだちょっと乱れたままの、
後ろ姿。
ベランダへ繋がる、掃き出し窓を開けると、
さゆ 「ちょ!待って!」
純 「さゆちゃん?」
さゆ 「じゅ、んき!」
何を、
そんなに慌てて。
純 「電話、さゆちゃんのやってんやろ?
大丈夫やった?
仕事?」
さゆ 「んーん、大丈夫。
ごめんね、戻ろ、」
