独占欲
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勢いもあった。
正面からじゃ、見えづらい位置の首筋のキスマークに、
怒りも湧いた。
ちょっと、
焦りもあった。
さゆちゃんがこないだ隠し通した、
拓実部屋とやらのドアを開けると。
さゆ 「待って!
ほんとに!
恥ずかしい!」
純 「どっちが?
この状況が?
それとも部屋が?」
さゆ 「どっちも!!
だめって!」
純 「ええよ、もう、拓実に囲まれてても、」
ほんっっっまに、
拓実だらけ。
びっくり。
そっとさゆちゃん、
ベッドに降ろして。
ごめんけど、流されてもらう。
イヤや、絶対。
俺のに、する。
さゆ 「急に、どーしたの、
あ、
ちょっ、んん、」
また、
首筋に顔を埋めて、
もう、
噛んだりせーへんから。
今日は拓実の匂いも、
せーへんし。
さゆちゃんの?
せっけんっぽい、
優しい香り。
白で統一されてて、
綺麗に整頓された部屋。
アイテムは色々かわいくて、
全部さゆちゃんっぽいなって思うねんけど。
壁じゅうに、ツアーのグッズと拓実。
とんでもない枚数のCDたち、
俺はせいぜい、そのジャケットの片隅におるくらい。
純 「・・・すごいね、なんか、
拓実に見られてるみたい、」
さゆ 「純喜!
許してない!部屋はだめ!」
純 「なんでよ、俺、かまへんよ、
拓実に見られてても、」
手作りの拓実顔面Tシャツも、飾られてる。
めっちゃこっち見てるけど、
知らへん。
さゆ 「何バカなこと言って!
あ、
待っ、」
もう、
うるさいねん。
俺のにするったら、すんねんから。
もう、
観念しーや。
純 「・・・好きやで、」
かわいい唇に、
ちょんって、
触れるだけのキス、したら。
ちょっと静かになって。
さゆ 「じゅん、き、ほんとに、むり、」
純 「うん、俺も無理、」
さゆ 「無理の方向がちがう!」
純 「あはは!」
テンパるさゆちゃん、
かわいすぎて。
今度は深く、口付ける、
さゆ 「んっ、
や、あ、」
声も、
顔も、
仕草も、
全部、
全部、
かわいいしかないねん。
純 「ほんま好き、」
